HOME Assistant(2026.11)調査とポータブル電源ダッシュボードの作成

HOME Assistantのバージョンアップ(2026.11)が2026年11月4日に予定され、結構大きな変更だということだったので、その内容を調べ、バージョンアップの前後で、私のHA環境にどのような影響が出そうかを確認することにした。また、このバージョンアップで新しく導入される「統合」を調べたところ、ポータブル電源の「統合」が含まれていたので、手持ちのポータブル電源の「統合」がないかを調べた。その結果、HA公式のものはないが、コミュニティ製のものがあることが分かったので、バージョンアップ前にそれらの「統合」を導入した。バージョンアップ後に大きな影響が出れば別途報告する。
本記事はバージョンアップ前の現在地を記録するものである。


注)本記事の内容は正確性を保証するものではありません。

(2026年11月4日 追記)YouTube動画を追加しました。 https://youtu.be/C8OBbMbGQbo


目次

HOME Assistant(2026.11)バージョンアップ内容(Grok Bot回答)

まず、バージョンアップの概要を紹介する。以降、Grok Botとの質疑応答内容。

pineroom

HAの2026.11のアップデート内容を調べてください

HA 2026.11 はまだベータ版(b2、10/31 8:07 公開)で、正式版は 11/4(水)の予定です。
日本時間では 11/5 の朝ごろの見込みです(推定)。調査だけで、HA には何も変更していません。

主な新機能(ベータ版リリースノート)

機能内容
MarketplaceHACS が HA 本体に入り、今の HACS は更新時に自動で移行します
エリアからの除外「このエリアの照明。ただし台所は除く」のような指定ができます
エンティティ名「デバイス名+エンティティ名」で表示されます(エンティティ ID は変わりません)
原因の調査アクティビティの絞り込み、スクリプトの実行記録へのリンク、連携ごとのログ表示などが加わります
ダッシュボードセクションのコピーと貼り付け、日付カード、アラートカードを画面で編集できます
新しい連携38個。Flic Button、Nature Remo などです。Flipr は廃止されます

あなたの環境への影響

連携など変更影響
Ring の通知停止
(Incorrect padding)
2026.11 では直りません。ライブラリは 2026.10.4 と同じで、修正の提案も未取り込みです今の状態が続きます
Ring の古いエンティティ2024.9 から非推奨だった ding・motion の二値センサーなどが削除されます通知の自動化は event.xuan_guan_motion を使っているので影響なし。ダッシュボードで古いものを使っていないかは要確認です
エンティティ名名前のないカードの表示が変わりますHomeKit Bridge や Alexa で見える名前、friendly_name を使うテンプレートは要確認です
HACS 経由の連携Marketplace に自動で移行しますBambu Lab などを HACS で入れているかは要確認です
MQTTunique_id のないエンティティでは、その device 設定からデバイスが作られなくなります設定次第なので要確認です
ログイン家の外の IP(Tailscale の 100.x など)で開くとき、アドレスが合わないとログインできなくなります外からの接続方法次第です。家の中の IP から開く場合は影響ありません
Flic新しい flic_button が正式に入ります(Cue は対象外)使う場合は設定変更になるので承認が必要です
HomeKit Bridge、Netatmo、ESPHome、Ollama、Alexa、nfandroidtv修正や機能追加が中心です重大な変更はありません

更新の判断(推定):Ring の通知停止は直らず、エンティティ名の変更で表示の手直しが出る可能性があるので、.0 は避けて .1 か .2 を待つのが無難です。2026.10 の実績(.0 が 10/8、.1 が 10/11、.2 が 10/17)から、.1 は 11/7〜8 ごろの見込みです。
希望があれば、「要確認」とした点(Ring の古いエンティティの使用、HACS の連携、MQTT の設定、外からの接続方法)を、HA の読み取りで調べます。

pineroom

要確認を調べて下さい

要確認の4点を HA の読み取りで調べた結果、2026.11 への更新で止まりそうなものはありませんでした。HA の設定は何も変えていません。

項目判定内容
Ring の廃止エンティティ影響なしRing の24件に廃止対象はありません。自動化・ダッシュボード・HomeKit が参照しているのも廃止対象ではないものだけです
HACS・カスタム連携影響なしHACS は入っておらず、カスタム連携・カード・テーマは0件です。Bambu Lab と Stream Deck の連携も HA にはありません
MQTT影響なしMQTT エンティティ22件はすべて unique_id があり、YAML での定義もありません。mosquitto は Mac mini 上のブローカーです
外からの接続影響なし(推定)外からは Nabu Casa だけで、Tailscale やリバースプロキシは使っていません
friendly_name の使用影響なし自動化・スクリプト・ダッシュボードで参照している箇所は0件です
HomeKit の名前ほぼ影響なし(推定)変わりそうなのは switch.rekusa_terehi だけで、「テレビ」が「レグザ テレビ」になる可能性があります。Apple ホーム側の名前は通常残ります
Alexa の名前一部影響の可能性(推定)同じテレビと sensor.iphone17_battery_state の2件です。旧名は別名として残る予定ですが、「テレビ」で呼ぶ定型アクションがあれば更新後に確認してください

調査の結果、現在の環境に大きな影響を及ぼす項目は無さそうであるが、エンティティ名が変わることによる、オートメーションへの影響は要注意の可能性はある。

「HA 2026.11 はまだベータ版(b2、10/31 8:07 公開)」という回答があったが、本記事執筆時点(2026年11月3日)で、私のHA環境には「Marketplace」という項目は表示されていなかったので、まだ、ベータ版も導入されていないということになるのかもしれない。
実際、バージョンは下記の通りだった。
Core : 2026.10.4
Supervisor : 2026.10.5

また、バージョンアップ内容の説明が少ないように感じたので、ChatGPT 6にもバージョンアップについて調べてもらった、以下、その回答。


HOME Assistant(2026.11)バージョンアップ内容(ChatGPT 6 回答)

(以下、ChatGPT 6の回答)

ベータ版公開中

調査日:2026年11月3日

Home Assistant 2026.11は、HACSの標準機能への統合、ダッシュボードの自動生成、エンティティ名の管理方法の刷新など、大きな変更を含むアップデートです。

公式のベータ版リリースノートとGitHubを確認したところ、通常の機能追加だけでなく、Home Assistantの基本的な操作方法にも影響する変更が含まれています。

1. リリース状況

項目内容
対象Home Assistant Core 2026.11
正式版公開予定2026年11月4日(水)
ベータ版開始2026年10月28日
確認できたベータ版2026.11.0b3
正式版の状況11月3日現在、未公開
公式情報2026.11 ベータ版リリースノート

ベータ版の内容は正式版までに変更される可能性があります。

2. 主な新機能・変更点

新機能・変更点概要注目度
Marketplaceの導入HACSがHome Assistant標準機能に統合される★★★
エンティティ名の刷新デバイス名やエリアを考慮した表示名に変更★★★
自動生成セクションデバイス・エンティティに応じてダッシュボードを自動更新★★★
オートメーションの対象除外エリアやデバイスを指定し、一部だけ除外可能★★★
ダッシュボード編集改善セクション単位のコピー・切り取り・貼り付け★★
新カード・バッジ日付カード、警告バッジ、センサーカードの改善★★
照明の色操作タイルから色相や彩度を操作できる★★
設定フォームの改善選択内容に関係する項目だけを表示★★

特にMarketplaceの導入は、従来のHACS利用者にとって大きな転換点です。

3. 特に注目したい機能

① HACSが「Marketplace」として標準搭載

これまで別途インストールしていたHACSが、Home Assistant本体に統合されます。

  • 「設定 → Marketplace」から利用可能
  • カスタム統合、カード、テーマ、テンプレートを検索・導入
  • GitHubアカウントなしで通常のインストールや更新が可能
  • 新規統合のインストール後、そのまま設定画面へ進める
  • 既存HACSの導入済み項目やカスタムリポジトリは自動移行

既にHACSを利用している場合、手動で削除する必要はありません。 また、導入するコミュニティ製プログラム自体の安全性が公式保証されるわけではありません。

今回導入したHACS(Home Assistant Community Store)

② 電力センサーから電力量センサーを簡単に作成

これは家庭の電力監視にとって非常に実用的な改善です。

従来、消費電力(W)しか出力しないセンサーをエネルギーダッシュボードに追加する場合、積算して電力量(kWh)に変換するセンサーを別途作成する必要がありました。

2026.11では、電力センサーを選んで保存すると、Home Assistantが電力量センサーの生成を提案します。

Bルートやスマートプラグの電力値を活用する場合、設定作業の削減が期待できます。

③ AIアシスタントとMCPの機能強化

今回、AI連携にも重要な変更があります。

従来のデバイス・オートメーション検索、ログや統計情報の参照に加えて、次の操作が可能になります。

機能できること
システム情報取得Home Assistantのシステム情報を調べる
アクション検索利用可能な操作を探す
アクション実行許可された操作を実行する
統合一覧の取得導入済みの統合を調べる
統合の再読み込み対応する統合をリロードする
MCPの権限制限読み取り専用ツールに制限できる

これまでのMCP連携で、公開ツールだけでは判断できなかった設定や状態を調査する際に、新しい可能性が生まれます。

ただし、AIが自由に/config内のファイルを読めるようになるという変更ではありません。
利用可能なツールと権限の範囲内での機能拡張です。

これまでも、HAの情報はGrok Botで入手できていたが、何かその状況に変化があったのかをバージョンアップ後に確認する。

④ 実行履歴・ログの追跡が強化

自動化の不具合を調べやすくなります。

改善内容利用例
新しいアクション履歴誰が・いつ・何を実行したか調査
実行原因による絞り込み人の操作、統合、オートメーションを区別
トレース間のリンクオートメーションから呼び出されたスクリプトの実行履歴へ移動
統合別ライブログESPHomeなどの問題を調べる
グラフの範囲拡大センサーの異常値が発生した時間帯を詳しく調査
統計データの部分削除誤測定が発生した期間だけ削除

例えばGrok BotからWebhookを送ってHome Assistantが自動化を実行した場合も、記録された操作について実行原因を追いやすくなります。

⑤ Matter 1.5カメラに対応

Matter 1.5対応カメラのライブ映像やスナップショットを扱えるようになります。

さらに、対応カメラでは双方向音声のプレビュー機能が追加されます。

  • Matterカメラと対応Reolinkカメラで利用可能
  • 「設定 → システム → Labs」で有効化
  • マイク利用のため、現段階ではHTTPS接続が必要
  • Matterカメラには対応するMatter Serverが必要

既存のMatter機器がすべて対応するわけではありません。

バージョンアップ後に変化があるか、プレビュー機能が追加されるか確認する。

⑥ ローカルディスク・USBストレージをバックアップ先に追加

「設定 → システム → ストレージ」から、フォーマット済みのローカルディスクを追加し、バックアップやメディアの保存先として利用できます。

また、バックアップ復元時の一時コピーが不要になるため、空き容量の節約と処理時間の短縮も期待できます。

Mac mini上の仮想マシンで使う場合は、外付けSSDをHome Assistant OS側に認識させる構成が必要です。
macOSに接続しただけで自動的に使えるわけではありません。

⑦ LoRaWANとZigbee Green Powerに対応

新たに長距離・低消費電力のLoRaWANネットワークを扱う機能が追加されます。ChirpStackなどのネットワークサーバーを接続し、対応センサーの情報を取り込めます。

Zigbee Home Automationでは、ボタンを押す力などから発電する電池不要のZigbee Green Powerデバイスに対応します。

どちらも対応する無線機器やネットワーク環境が必要です。

4. 新しい統合で気になるもの

統合名内容
Nature Remoクラウド経由でNature Remoを統合。温湿度やRemo Eの電力量も対象
Philips InfraredHome Assistantの赤外線送信器でPhilips TVを操作
SilverCrest Infrared赤外線対応のファンなどを操作
HP Printerプリンター状態、インク残量などをローカルで取得
A Better Routeplanner対応車両のバッテリー残量、航続距離、充電状態などを取得
SenseCAPLoRaWAN経由で対応する環境センサーを統合
Seafileファイル同期サーバーの監視やバックアップ保存

特に赤外線関連の新しい統合は、ESPHomeのIR送信機を使った家電制御の検証対象になりそうです。
ただし、既存の自作IR送信機との互換性については個別確認が必要です。

5. アップデート前の注意事項

今回、特に注意したいのは次の変更です。

対象注意点
HACSMarketplaceへ自動移行。移行後の各カスタム統合の動作を確認
エンティティ名表示名が変わる可能性あり。エンティティID自体は原則変更されない
Matter一部センサーの単位、空調機器の起動動作が変更
MQTTunique_idのないエンティティではデバイスとの関連付けに変更あり
AlertカードYAML設定のcolorがalert_colorに変更
外部アクセス特定のIPアドレス接続やリバースプロキシ構成では認証エラーに注意

6. 現在のHome Assistant環境で確認したいこと

優先度検証テーマ具体的な確認
1Marketplace移行既存HACS統合・カード・テーマが維持されるか
2MCPとAI連携Codexなどから統合一覧やシステム情報を取得できるか
3電力監視BルートやP110MのW値からkWhセンサーを生成できるか
4Grok Bot連携Webhook実行時のアクション履歴を追跡できるか
5ESPHome赤外線新しい赤外線統合と自作IR送信機の組み合わせを検証
6ダッシュボード自動生成セクションを電力監視やAI Monitorに活用できるか
7バックアップMac miniの仮想マシンから外付けストレージを利用できるか

これまで検討してきた機器構成を踏まえると、優先順位は次のようになります。

この表は機能の実装状況を確認したうえで提案した検証計画であり、実機で動作確認した結果ではありません。

ChatGPT 6から提案された、これらの項目についてもバージョンアップ後に確認する。

7. アップデートのおすすめ時期

今回はHACSの統合やエンティティ表示名の変更があるため、日常運用しているHome Assistantには、11月4日の正式版をすぐ導入するよりも、最初の修正版の公開と不具合報告を確認してから導入する方法をおすすめします。

導入前にはHome Assistantの完全バックアップを作成し、特にMarketplace、ESPHome、Matter、MCP連携を確認するとよいでしょう。

総評: 2026.11は、HACSの標準統合だけでも注目する価値がありますが、個人的な活用範囲という点では、MCPの強化、電力センサーの自動積算、実行履歴の改善が特に重要です。ブログ記事にする場合も、この3分野を中心に実機検証すると、一般的な新機能紹介とは違う内容にできそうです。

公式資料:
Home Assistant 2026.11 ベータ版リリースノート / GitHub リリース一覧

バージョンアップ内容の調査では、Grok BotよりChatGPT 6の方が、私の知りたいレベルに合っていた。
Grok Botは、最近、HAに関する相談を行っているので、「あなたの環境への影響」という項目を挙げてくれているが、今回のバージョンアップの主要なポイントに関する説明が少なく、ChatGPT 6の回答の方が有用な情報が多い。


pineroom

HAの2026.11で新しく追加される「統合」の一覧表を作成してください

HA 2026.11 の新しい統合は、公式のベータ版リリースノートに38件載っていて、以前の調査の件数と一致しました。取得元は 2026.11 リリースノート(ベータ版) で、2026-10-31 12:45 に取得しました。本文に「作業中」と書かれているため、正式版(11/4 現地公開予定)で変わる可能性があります。接続方式は、リリースノートに書かれていないものを「不明」としています。

#統合名何をするもの接続方式
1A Better RouteplannerABRP に登録した車の充電残量・航続距離などを取得ABRP アカウント
2aerosmart換気・ヒートポンプ設備の運転値を監視Modbus
3Alpha Bidet InfraredAlpha Bidet の温水洗浄便座を操作赤外線送信機(一方向)
4AnyList買い物リストを To-do として同期不明
5BLUETTI ModbusBLUETTI ポータブル電源の値を取得Modbus TCP(ローカル)
6Bosch Smart CameraBosch のカメラ用
(今回はアカウント接続のみ)
Bosch SingleKey ID
7ChirpStackLoRaWAN サーバー ChirpStack と連携サーバーに接続
8Debug console開発者向けに HA 内で Python を実行HA 内部(管理者のみ)
9ecosmartニュージーランドの卸電力価格を取得不明
10ENGIE Belgiumベルギーの電気・ガス料金を追跡不明
11Flic ButtonFlic 2・Duo・Twist を直接ペアリングして押した操作を使うBluetooth 直接
12Foreca世界各地の天気予報API キー
13Grandstream Homeドア入退室システムを監視ローカル(自動検出)
14Hase iQ薪ストーブの燃焼状態や温度を監視ローカル
15HAVEN IAQ室内空気質モニターローカル(自動検出)
16Helty Flow Cloud熱交換換気ユニットを操作メーカーのクラウド
17HP Printerプリンターの状態、インク残量を監視ローカル
18Hydro-Québec Peak Eventsケベックの冬のピーク需要イベントを追跡公開データ
19KACO RS485太陽光インバーターの発電量を取得RS485 シリアル
20LibreSyncオーディオハブの再生状態や音量を操作ローカル
21LoRaWANLoRaWAN サーバーとセンサー機器の統合を結びつけるChirpStack や The Things Network 経由
22Marantz RS-232AV アンプの入力や音量を操作RS-232 シリアル
23MarketplaceHACS を内蔵化したもの。統合・カード・テーマの導入と更新HA 内蔵
24Mijn Farmad Apotheekベルギーの薬局で薬の検索と受け取り注文アカウント
25Nature Remo室温・湿度を取得。Remo E は買電・売電量も取得Nature のクラウド
26OKOK Scale体重計で体重を記録Bluetooth
27Philips InfraredPhilips テレビを操作赤外線送信機(一方向)
28RainbowMiner暗号通貨マイニングの状態や収益を監視ローカル API
29Seafile自前の Seafile のライブラリを監視、バックアップ先にもできる自前サーバー
30SenseCAPSeeed のセンサー(温湿度、CO2、土壌など)LoRaWAN 経由
31SilverCrest Infrared扇風機や冷風機を操作赤外線送信機(一方向)
32SmartyPlants植物センサーの土壌水分や水やり通知不明
33Solyx Energy Cloud余った太陽光で電気ボイラーを温める機器を監視・操作不明
34Spin EV ChargerExicom の EV 充電器と接続Bluetooth LE 直接
35SteamVR Base StationValve Index のベースステーションの電源を入切Bluetooth LE
36The Things NetworkThe Things Network を LoRaWAN につなぐアプリケーション API キー
37Xiaomi Weather中国本土の都市の天気と予報不明(アカウントや API キーは不要と記載)
38Škoda車の走行距離、燃料・電池残量などを取得(読み取り専用)Škoda Connect の API キー

あなたの機器に関係するのは次のものです。

機器関係する統合内容
Flic#11 Flic Button2 と Duo に対応しています。
Bambu Lab#23 Marketplace今の統合が HACS 経由かは未確認(推定)です。
HACS 経由なら Marketplace に自動で移ると書かれています。
ESPHome新統合なしFlic で Bluetooth が届かない場合、Bluetooth プロキシが必要になる可能性があります(推定)。
Ring、HomeKit、Alexa、MQTT、Fire TV新統合なし関係するものは見当たりませんでした。

今お使いの機能(Ring、HomeKit、Alexa、MQTT など)には影響しません。


ポータブル電源の「統合」導入

pineroom

BLUETTI ポータブル電源の値取得がありますが、他のメーカーのものはないのですか

他メーカーの対応状況を調べます。少しお待ちください。
公式の統合とコミュニティ製を分けて調べています。まとまり次第、表でお送りします。

ポータブル電源で現行の公式統合があるのは Goal Zero と Victron だけで、BLUETTI は 2026.11 で初めて公式になります。Jackery、EcoFlow、Anker SOLIX、Zendure、DJI には公式統合がなく、コミュニティ製(導入に HACS か Marketplace が必要)のみです。日本で売られている機種で動くかは、どのページにも記載がなく、すべて「不明」です。取得日時は 2026-10-31 13:00〜13:10 です。

公式統合

メーカー統合名接続内容
Goal ZeroGoal Zero Yetiローカル(Wi-Fi)残量、入出力の電力、出口のスイッチ操作
VictronVictron BLEBluetoothSmartShunt などの値の取得(ポータブル電源ではなく蓄電・充電機器向け)
VictronVictron GXローカルCerbo GX などの監視と操作
BLUETTIBLUETTI Modbus(2026.11 で新規)ローカル(Modbus TCP)残量や電力の取得のみ。確認済みの機種は Balco 260 だけで、本体の Web 画面で Modbus TCP を有効にする必要があります

コミュニティ製

メーカー統合接続操作対応機種の例
EcoFlowhassio-ecoflow-cloudクラウドありDELTA 2/3/Pro/Max、RIVER 2/3 など
Anker SOLIXha-anker-solixクラウドありSolarbank が中心。ポータブル電源は一部のみ
BLUETTIhassio-bluetti-btBluetoothありAC70、AC180、EB3A、AC200M など
Jackeryjackery-homeassistantクラウド監視のみExplorer 系
Jackeryprivate_jackBluetoothありExplorer 240、5000 で動作確認
ZendureZendure-HAクラウドとローカルありSolarFlow、Hyper2000 など(ポータブル機は記載なし)
DJI Powerha-dji-power-bleBluetoothありPower 1000 / 2000 で動作確認

注意点が2つあります。

  • 事前の確認では、HA に HACS もカスタム統合も入っていません。コミュニティ製を使うには導入が必要で、設定変更になるので承認をいただきます。
  • Bluetooth 接続のものは、Flic と同じく、VM から Mac mini の Bluetooth が使えるか未確認です(推定)。

pineroom

DJI PowerのPower 1000(第1世代)を持っています。Bluetoothでの接続方法を教えてください

アプリでは、状態の確認と遠隔の操作ができます。ただ、公式に明記されているのは第2世代(V2)だけで、第1世代は推定です。第1世代のアプリでのファームウェア更新は、公式には PC 経由の方法しか書かれていません。

HA で使う方法も調べました。公式の統合はなく(推定)、非公式の ha-dji-power-ble(v0.2.5)があります。第1世代での動作報告があり、残量、入出力の電力、温度が取れ、AC や USB 出力のオン・オフもできます。ただ、HACS が入っていない今の環境では、手動で入れるか 2026.11 の Marketplace を使うことになります(推定)。HA 側に Bluetooth アダプタか ESPHome の Bluetooth プロキシも必要で、電源の置き場所まで届くかは不明です。導入は HA の設定変更なので、お申しつけいただいてから承認をいただく形になります。

項目結果出典
2026.11 の新統合DJI 関連はなし。近いのは BLUETTI Modbus(ローカル接続)だけです。リリースノート
HA 公式の統合ありません。HA のドキュメントと GitHub
DJI 公式の API一般向けにはありません。DJI のクラウド API は業務用ドローン専用です。DJI developer

非公式の統合を比べると、次のとおりです。

項目zuyan9(おすすめ)trfr3akmeinmotion
接続方式ローカル Bluetooth
(HA のアダプタか ESPHome プロキシ)
DJI クラウドクラウドか Bluetooth
必要な HA2026.8 以上不明2024.11 以上
必要なもの機器ごとの32桁のペアリングキーDJI アカウントのトークンDJI アカウントのトークン
第1世代動作報告あり(Issue #10)テスト済みと記載未検証
操作AC・USB 出力のオン・オフ、充放電の上限など読み取りのみ各出力のオン・オフ

zuyan9 版の安定版は v0.2.5(2026-10-03)です。ペアリングキーは、設定画面で DJI アカウントにログインして読み出すか、手入力します。パスワードは保存されません。注意点は次の3つです。

  • 先に DJI Home で本体を DJI アカウントに登録しておく必要があります。
  • Bluetooth は同時に1台としかつながりません。HA がつないでいる間、DJI Home は Wi-Fi 経由なら使えます。
  • 第1世代でドングルが必須かは README にありませんが、報告者はドングルを使っていたので、必須と推定します。

お使いの環境では、次の点を考える必要があります。

項目判断
HACS がない2026.11 の Marketplace で入れられる可能性が高いです(推定)。zuyan9 版は標準カタログに登録されています。
VirtualBox の VM の Bluetooth不明です。HA 公式も、仮想環境では Bluetooth プロキシが向くとしています。
ESPHome のプロキシいちばん現実的です(推定)。接続する機能(active connections)を有効にする必要があります。電源まで電波が届くかは不明です。

導入の順番は、HA を 2026.11 にして、Marketplace で入れ、プロキシを用意する流れです(推定)。どれも HA の設定変更なので、ご承認をいただいてから進めます。
VirtualBox の VM で Bluetooth を使う手順と、ha-dji-power-ble に VM 側の設定が要るかを調べています。結果は表でお送りします。HA にも Mac mini にも触れません。

VM 上の HA で DJI Power を使うなら、ESP32 の Bluetooth プロキシを足す方法がいちばん現実的です(推定)。
プロキシを使えば、VM や Mac 側の Bluetooth 設定はいりません。HA と Mac mini には触れていません。

項目結果出典
内蔵 Bluetooth を VM に渡せるか実質的に渡せません。macOS が先に使っていて、「missing entitlement com.apple.bluetooth.control」で止まります。VirtualBox フォーラム
別売の USB アダプタ渡せますが、Mac 側で sudo nvram bluetoothHostControllerSwitchBehavior=never が必要です。それでも「Busy」になるときは、USB フィルタ(action hold)を使った例があります。どちらも非公式で、Mac の設定変更になるため要承認です。チケット #19094
拡張パック7.0 以降は不要です。USB フィルタにアダプタの ID を登録します。xHCI はすでに設定済みです。VirtualBox の手順書
HA OS 側の条件HA OS 9.0 以上は自動で設定されます。CSR8510A10 系は「高性能」です。tp-link UB400 と UB500 は非対応です。HA の Bluetooth 統合
PCI パススルーVirtualBox では使えません(6.1.0 で削除されました)。6.1 の変更履歴
HA 公式の見解仮想環境では USB パススルーが問題を起こしやすいので、ESP32 の Bluetooth プロキシのほうが良いとされています。HA の Bluetooth 統合

ha-dji-power-ble と VM の関係は、次のとおりです。

項目結果
VM の Bluetooth 設定プロキシを使えば不要です。ローカルアダプタと ESPHome プロキシの両方を使えます(README)。
弱点プロキシ経由では、HA を再起動するたびに接続し直します(トラブルシューティング)。
ESPHome の条件2022.11.0 以上で、接続の機能(active)が必要です。ESP32 では既定でオンです。
既存の ir-receiver に足せるか足せる可能性が高いです(推定)。ただし、書き換えが必要で要承認です。赤外線と Wi-Fi と BLE を1台でこなすので、安定性に不安があります(推定)。
設置距離BLE 機器の近くに置き、ルーターから3m以上離します。何m届くかは不明です。

2つの方法を比べると、次のとおりです。

項目A. ESP32 プロキシ(おすすめ)B. USB アダプタをパススルー
手間ESP32 1台に書き込み、HA に追加アダプタ購入、Mac の nvram 変更、USB フィルタ登録
安定性高い。HA 公式が推奨低め。電力メーターのドングルのように外れるおそれ
置き場所電源の近くに置けるMac mini の場所しだい
要承認ESPHome 機器の追加、DJI 統合の導入Mac の変更、VM の設定、DJI 統合の導入

おすすめの順は、専用の ESP32、次に ir-receiver への追加、最後に USB アダプタです(推定)。

今回は、ESP32 1台を追加し、ESP32 プロキシを設ける方法を採用した。

作成したESP32 プロキシ(外付け部品はなく、ESPHomeの書き込みのみ)
pineroom

新規ESP32をUSBケーブルで、このMac miniに接続すればいいのですか

はい、書き込むときだけ、新しい ESP32 を USB ケーブルでMac mini につなげば大丈夫です。データ通信できるケーブルを使ってください。

手順の流れは、次のとおりです(公式の ESPHome 手順に基づく推定を含みます)。

  1. HA の ESPHome(Device Builder)で、新しい機器を作ります。Bluetooth プロキシの設定を入れます。これは HA の設定変更なので、承認をいただいてからです。
  2. 作ったファームウェアのファイルを、Mac mini にダウンロードします。
  3. Mac mini の Chrome で、ESPHome の書き込みページ(web.esphome.io)を開きます。ESP32 を USB でつないで、書き込みます。
  4. 書き込みが終わったら、ESP32 を DJI Power の近くのコンセントにつなぎます。以後は Wi-Fi で HA につながり、Mac mini の USB は不要です。
デバイス(ble-proxy-1)として登録された

pineroom

Anker SOLIX(C800)と、EcoFlow RIVER 2も所有しているのですが、これらはHAに対応していますか

どちらも HA の公式連携はありませんが、HACS の非公式連携なら HA に出せて、AC出力のオン/オフもできます。

項目Anker SOLIX C800EcoFlow RIVER 2
公式連携なしなし
クラウド連携ha-anker-solix v3.9.1.1(10/30)。C800・Plus・X に対応hassio-ecoflow-cloud v1.7.2(10/8)。アプリのアカウントで接続する方式なら無印・Max・Pro に対応。公式開発者API は Pro だけ
ローカル(Bluetooth)連携HaSolixBLE v3.6.0。C800(X) は明記、Plus は明記なし(動く可能性は推定)ha-ef-ble v1.3.0。River 2(Pro・Max)に対応
取れる値残量、残り時間、入出力W、AC・USB出力W、温度など残量、入出力W、AC入出力W、太陽光入力、USB・DC出力W、温度など
AC出力のオン/オフできる(クラウド・Bluetooth とも)できる(クラウド・Bluetooth とも)
注意クラウド方式は本体の Wi-Fi(2.4GHz)接続が前提。Anker のサーバーはアカウントの国で決まり、日本は COM と推定クラウド方式は非公式のため、アプリ更新で動かなくなることがある。Bluetooth は同時に1つしか接続できず、使う間はアプリが使えない

どの連携も HACS 経由で入れる前提ですが、今の HA には HACS が入っていません。(補足)HACSは今回導入した(後述)。
2026.11 の Marketplace で代わりになるかは未確認です(推定)。Bluetooth の連携は、DJI と同じ ESP32 の Bluetooth プロキシ経由でも動くと見ています(推定)。どれも非公式連携なので、自己責任になります。

現実的な方法としては、C800 は ha-anker-solix(Wi-Fi接続)、RIVER 2 は hassio-ecoflow-cloud が手軽です。
ローカルで完結させたい場合は、ESP32 プロキシと Bluetooth の連携を組み合わせます。

  • RIVER 2(無印):クラウド連携の hassio-ecoflow-cloud(アプリのアカウントで接続する方式)も、Bluetooth 連携の ha-ef-ble も対応対象に入っています。公式開発者API は Pro だけなので、無印では使えません。
  • C800(無印):クラウド連携の ha-anker-solix が対応しています。Bluetooth の HaSolixBLE も一覧にある C800 が無印にあたると見ています(推定)。

どちらも AC出力のオン/オフまでできます。ただ、実際の機器の表示までは確認できていないので、ラベルの型番が A1753(C800 無印)かどうかは、本体で見ておくと確実です。

Solix C800 とRIVER 2 はクラウド経由で接続する。

pineroom

HACSを入れてもらえますか。2つの統合はこちらで入れる作業をして、途中でログインなどを求められたら対処したいと思います

HACS は今の HA(2026.10.4)に入れられます。ただ、2026.11 の安定版は 11/4(水)に出る予定で、そこで HACS は HA 本体の「Marketplace」に組み込まれます。今入れた HACS は、更新した時点で自動的に Marketplace へ移り、導入済みの統合もそのまま引き継がれます(ベータ時点の非公式記事に基づくため、正式版で変わる可能性があります。推定)。

手順内容誰が
1フルバックアップを取る(今は毎日の部分バックアップだけです。空き容量は 15.4/30.8 GB)私
2アプリのリポジトリに公式の hacs/addons を追加する私
3「Get HACS」アプリをインストールして起動する私
4HA を再起動する(1〜2分止まり、自動化も止まります。外出通知と重ならない時間にします)私
5統合の追加で HACS を選び、同意事項にチェックするあなた
6GitHub の認証(表示されるコードを github.com/login/device で入力。GitHub アカウントが必要です)あなた
7HACS から 2 つの統合をダウンロードし、再起動して、アカウントでログインして追加するあなた

手順1から4を始めます。
HACS を入れる準備が終わりました。HA は 21:08 に再起動から正常に戻っています(約2分停止)。統合の追加や設定変更はしていません。

手順結果
フルバックアップ成功(「Full before HACS 2026-10-31」、830.71 MB、HA の中に保存)
リポジトリ追加成功(hacs/addons)
Get HACS の導入と起動成功(v1.3.1、「Installation complete」を確認。アプリは止まった状態で残してあります)
HA の再起動成功(21:06 開始、21:08 に RUNNING)

再起動後は、自動化30件が再起動前と同じで、連携は50件中49件が正常です(残る1件は Ollama で、以前から同じ状態です)。スマートメーターの30分積算などは今 unknown ですが、次の送信(21:30ごろ)で戻る見込みです(推定)。Ring のプッシュ通知の受信は、以前から上流の修正待ちの件で、再起動後にまたエラーになっています。

ここから先は、あなたの作業です。

  1. 設定、デバイスとサービス、「統合を追加」で「HACS」を選びます。出ないときはブラウザを再読み込みしてください。
  2. 同意事項に全部チェックを入れて送信します。
  3. 表示されたコードを github.com/login/device に入力し、GitHub で HACS を許可します。
  4. HACS から hassio-ecoflow-cloud と ha-anker-solix をダウンロードします。
  5. HA を再起動し、「統合を追加」から2つを選んで、EcoFlow と Anker のアカウントでログインします。
pineroom

4は、統合HACSのどの項目から、2つを指定するのですか

サイドバーの HACS を開き、右下の「Explore & download repositories」(リポジトリを探してダウンロード)を押します。表示される検索欄に「EcoFlow Cloud」と入れて選び、右下の「Download」でダウンロードします。「Anker Solix」も同じ手順です。

検索に出ない場合は、HACS 画面の右上の「︙」から「Custom repositories」を開き、次を追加します。Type は「Integration」にしてください。

  • https://github.com/tolwi/hassio-ecoflow-cloud
  • https://github.com/thomluther/ha-anker-solix

  • EcoFlow:上に「EcoFlowCloud(tolwi/hassio-ecoflow-cloud)」が追加済みと表示されています。
  • Anker:「thomluther/ha-anker-solix はすでにストアに存在します」というエラーです。つまり、追加しなくても標準のストアに入っています。

ですので、HACS の一覧画面で、検索欄に「Anker」または「solix」と入れてみてください。EcoFlow は「EcoFlow」で出るはずです。出たものを選んで、右下の「Download」を押します。

(導入手順の途中は省略)

pineroom

2つの統合が導入できました。あとはどうすればいいですか

あとは再起動して、統合を追加します。

  1. HA を再起動します(設定、システム、右上の電源マークから「Home Assistant を再起動」)。自動化が1〜2分止まるので、外出通知と重ならない時間にしてください。
  2. 戻ったら、設定、デバイスとサービス、「統合を追加」を開きます。
  3. 「EcoFlow Cloud」を選び、ログイン方法の選択が出たら、アプリと同じ EcoFlow アカウントでの接続(メールとパスワード)を選びます。RIVER 2 無印は公式開発者API が使えないためです。国や地域を聞かれたら、アカウントを作った地域を選んでください。
  4. 「Anker Solix」を選び、Anker アプリのメールとパスワードを入れます。国は日本を選びます。聞かれるオプションで MQTT(本体との通信)が有効になっているかも確認してください。C800 の値と AC のオン/オフに必要なためです。
  5. 追加できたら、画面に出る機器(RIVER 2 と C800)が表示されるか、残量などの値が取れているかを教えてください。

Akerの統合の途中で、下記のようなメッセージが表示された。非公式の連携なので、使って問題が起きても Anker や連携の作者は責任を負わないことに同意するという確認メッセージが出た。

「利用者は、この連携を使うことで起こり得るメーカー保証の喪失や、機器・アカウントへの損害について、すべて自己責任を負います。この同意には、今後のアップデートで追加される機能も自動的に含まれます。詳細は README を参照してください。」


Solix C800やRIVER 2もデバイスとして登録された。

Ecoflow RIVER 2の登録例

次は、 DJI のダッシュボードです。電力やバッテリー残量の推移をグラフにする形で作れます。作る場合は、HA の設定を変更するので、ご希望を聞いてから進めます。ご希望があれば、そう伝えてください。

pineroom

1つのダッシュボードで、3列に、3つのメーカーの情報を表示してください。DJIには別のアクセサリ(ソーラーパネル100Wの出力を入力して充電するためのもの)を付けていますので、その電圧と電流が表示できればありがたい。センサー類についてはどの項目まで表示するかはお任せします。コントロール、設定、診断、アクティビティは表示したいです。各メーカーのコントロールは表示し、センサーは下方に表示してほしいです。

「ポータブル電源」ダッシュボード

「ポータブル電源」ダッシュボードを作りました。HA の左のサイドバーに出ています。

左から DJI Power 1000、EcoFlow RIVER 2、Anker SOLIX C800 の3列で、スマホでは縦に並びます。各列は上から、バッテリー残量、コントロール、設定、診断、アクティビティ(24時間の履歴)、センサーの順です。


100Wのソーラーパネルを接続したDJI のソーラー入力(アクセサリの入力)は電力と電圧が出ます。電流のセンサーは、この連携にそもそもありません。代わりに「電力÷電圧」の計算値を表示しています。実測の電流がほしい場合は、テンプレートセンサー(計算で作る項目)を足す方法がありますが、HA の設定変更になるので、ご希望があれば伝えてください。

100WソーラーパネルからDJI のアクセサリのソーラー入力(SDC 1)に入力される電力

下記の記事で紹介したようにソーラーパネルの出力電力をSDカードに記録するデータロガーを作成したことがあり、SDカードではなく、HAのダッシュボードに表示することも検討していたが、データロガーにハードウェアを追加し、ソフトウェアを修正する必要があったので面倒に思っていた。
今回、ポータブル電源の「統合」を導入した結果、ESP32のプロキシを追加するだけで、ポータブル電源のソーラー入力の電力のグラフを表示できたのは予想外の成果だった。


また、下図のようにダッシュボードには多種多様な情報・設定項目が表示される。バッテリー残量や、AC電源などのON/OFFを切り替える「コントロール」という項目だけでなく、通常は、アプリの設定の中でしか確認できない項目なども一括して確認することができる。また、項目が多いため、オートメーションの自由度も高い。

今回の調査で、ダッシュボードを構成する利点の1つは、アプリの「設定」に隠れている項目を再認識したり、予想外の項目を発見できる点であることが分かった。

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