ブログサイト改善のためのAI活用(その1)

ブログサイト改善ために、Google Analyticsの基本的なことを習得したいと思い、そのステップの概略を説明する文章を作成し、Napkin.aiでフロー図を作ってみた。また、同じ文章で、全体像の図も生成できた。その全体像の図では、「初期理解」、「知識の深化」、「情報の肉付け」、「知識の統合」という言葉が自動生成され、情報の整理を助けてくれる。

(参考)図生成に使用した文章

Google Analyticsによるブログサイト評価へのAI活用

Google Analyticsについては初心者であるため、まず、Mapify ProとChatGPT-4oを使って、Google Analyticsの概要を把握して、機能、効果、使われている用語等に関する基本的な知識を得る。

次に、Mapify ProやChatGPT-4oの追加質問機能を利用し、分からない用語や、詳細を知りたい項目について調べ、マインドマップに反映させる。

次に、PerplexityとGensparkを用いて、Google Analyticsに関する情報の肉付けを行い、必要な情報をマインドマップに追加する。

次に、マインドマップの出力を、GPTsで作成したアドバイスGPTに知識として取り込み、Google Analyticsに関する質問に対応できるようにする。また、Google Analyticsからエクスポートすべきデータを確認する。

次に、Google AnalyticsからエクスポートしたデータをアドバイスGPTにアップロードし、評価、改善すべき点などのアドバイスをもらう。

フロー図
全体像

Mapify Proを利用してGoogle Analyticsの概要を把握

Mapify Proの追加質問機能を使って、不明な用語や詳細に関する情報を追加

「詳しく教えてください」に対する回答を貼り付けた例(詳細を折り畳むこともできる)

ChatGPT-4oGoogle Analyticsの概略調査

ChatGPT-4oの回答
Google Analytics(グーグルアナリティクス)は、Googleが提供するウェブ解析ツールです。ウェブサイトやモバイルアプリの利用状況をトラッキングし、訪問者数や行動、デバイス、地域、滞在時間など、多様なデータを収集して解析します。

主な機能

  1. リアルタイム分析:現在ウェブサイトを訪れているユーザー数やその行動をリアルタイムで監視。
  2. ユーザー属性:ユーザーの年齢、性別、地域、言語などの基本情報を把握。
  3. トラフィックの分析:どのソース(検索エンジン、SNS、広告など)からユーザーが訪問しているか。
  4. ページビューと滞在時間:特定のページにどれだけ訪問者が集まり、どのくらいの時間滞在しているか。
  5. コンバージョントラッキング:目標達成(購入、フォーム送信、会員登録など)を測定。
  6. ユーザーフロー:ユーザーがサイト内でどのように移動するかを視覚的に示す。

メリット

  • 無料で使用可能:基本機能は無料で提供され、スモールビジネスから大企業まで幅広く活用されています。
  • カスタマイズ可能:ユーザーのニーズに応じて、カスタムレポートやダッシュボードを作成可能。
  • Googleのエコシステムとの統合:Google AdsやSearch Consoleなど他のGoogleサービスとの連携が容易です。

機能やメリットは、Perplexity ProとGensparkで詳細な情報が出ているのでマインドマップには追加しない

Perplexity ProとGensparkを使って知識を拡充

Perplexity ProとGensparkの回答の一部をコピーし、新規作成した「追加情報」の枝につなげた。

以降、次回報告とする。

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