HOME Assistantのバージョンアップが、2026年5月にあったようなので内容を調べてみた。
(注)本記事の内容は正確性を保証するものではない。
(2026年5月9日 追記)YouTube動画を追加しました。 https://youtu.be/PlOtirHO5ko

HOME Assistantのバージョンアップ概要(ChatGPT 5,5 Thinking 回答)


以下、ChatGPT 5,5 Thinkingとの会話。
5月6日に、HOME Assistantのバージョンアップの発表はありましたか
はい。2026年5月6日に、Home Assistant 2026.5 の公式リリース発表がありました。
公式ブログの記事タイトルは 「2026.5: We’re on the same frequency now」 で、記事日付も May 6, 2026、本文でも Home Assistant 2026.5 と明記されています。(Home Assistant)
主な内容は次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大きな新機能 | RF(無線周波数)対応がHome Assistantの標準機能に近い扱いで追加 |
| ESPHome関連 | ESPHome機器をRFブリッジやシリアルプロキシとして使う方向が強化 |
| ダッシュボード | バッテリー状態をまとめて見るMaintenance dashboard が追加 |
| 自動化 | 「5分間動きがなければ」など、一定時間続いた状態を条件にしやすくする機能 |
| UI改善 | メディアプレイヤーのタイルカード、ショートカットカード、コード補完など |
| 追加統合 | 12個の新しい統合 が追加 |
特に、これまで検討されていた ESP32 / ESPHome / Home Assistant連携 には関係が大きいです。
ESPHomeデバイスにサブGHz送信機を付けるとRFブリッジとして使えること、またESPHome経由でシリアル機器をネットワーク越しにHome Assistantから扱えることが説明されています。(Home Assistant)
ただし、更新前には注意点もあります。
互換性に影響する変更として、Person / Device Tracker系の一部トリガー・条件の削除、Gardena Bluetooth、pilight、Ring、Supervisor、Webhook関連の変更が記載されています。
特にWebhookをYAMLで使っている場合、local_only は true / false の真偽値にする必要があります。(Home Assistant)
結論として、5月6日の発表はありました。
内容は Home Assistant Core 2026.5 の月例アップデート発表です。
ユーザー環境で見ると、すぐ注目すべきは ESPHomeのシリアルプロキシ、RF対応、バッテリー一覧ダッシュボード、テンプレート・自動化UI改善 です。
ESPHomeのシリアルプロキシについて説明してください
ESPHomeのシリアルプロキシは、簡単に言うと、
ESP32などのESPHome機器に接続したシリアル機器を、Home Assistantサーバーからネットワーク越しに使えるようにする機能です。
従来は、RS-232機器やスマートメーターのP1ポートなどは、Home Assistant本体にUSBシリアル変換器で直接つなぐ必要がありました。Home Assistant 2026.5では、ESPHome機器を中継器にして、離れた場所のシリアル機器をHome Assistantから扱えるようになりました。(Home Assistant)
イメージ
従来
シリアル機器 ─ USB/RS232変換 ─ Home Assistantサーバー
ESPHomeシリアルプロキシ
シリアル機器 ─ ESP32/ESPHome ─ Wi-Fi/LAN ─ Home Assistantサーバー
つまり、ESP32が「ネットワーク対応シリアルポート」のように振る舞います。
何に使えるか
代表的には、次のような用途です。
| 用途 | 例 |
|---|---|
| AV機器制御 | Denonアンプ、プロジェクター、古いオーディオ機器のRS-232制御 |
| 電力メーター読み取り | P1ポート付きスマートメーター |
| 産業用機器 | RS-485センサー、Modbus系機器など |
| 古い機器の再利用 | Wi-Fi非対応だがシリアル制御できる機器 |
Home Assistant公式リリースでは、RS-232対応AV機器や、スマートメーターのP1ポートの例が挙げられています。(Home Assistant)
重要なポイント
シリアルプロキシは、データを解釈する機能ではありません。
あくまで、ESPHome機器のUARTポートをHome Assistant側へ「中継」する機能です。
たとえば、次のような違いがあります。
| 機能 | 役割 |
|---|---|
ESPHome uart | ESP32のTX/RXピンでシリアル通信する |
ESPHome serial_proxy | そのUARTをHome Assistantへネットワーク越しに公開する |
| Home Assistant側の統合 | 実際の機器プロトコルを理解して操作・表示する |
そのため、対応するHome Assistant統合がある機器では便利です。
一方、独自機器から単にテキストが流れてくるだけの場合は、別途それを解釈する統合や自作処理が必要になります。
ESPHome側の基本設定例
ESPHome公式ドキュメントでは、serial_proxy はESPHomeのNative APIとUARTコンポーネントを必要とすると説明されています。(ESPHome – Smart Home Made Simple)
例としては、次のようなYAMLになります。
uart:
id: device_uart
tx_pin: GPIO4
rx_pin: GPIO5
baud_rate: 9600
api:
serial_proxy:
- id: device_serial
uart_id: device_uart
name: TTL Device
port_type: TTL
port_type には、主に次の種類があります。
| port_type | 内容 |
|---|---|
| TTL | ESP32のGPIOで扱う3.3V/5V系UART |
| RS232 | ±電圧のRS-232。変換IC・変換基板が必要 |
| RS485 | 差動通信のRS-485。RS-485トランシーバが必要 |
ESPHomeの仕様上、TTL、RS232、RS485 を指定できます。
RS-232は通常±12V系なので、ESP32のGPIOへ直接つなぐのは不可で、MAX3232などのレベル変換が必要です。(ESPHome – Smart Home Made Simple)
Home Assistant側での見え方
Home Assistant 2026.5では、シリアルポートを使う統合の設定画面で、ローカルUSBシリアルポートとESPHome経由のリモートシリアルポートが並んで表示されるようになりました。(Home Assistant)
シリアルポート選択画面
・/dev/ttyUSB0 ← HA本体に挿したUSBシリアル
・ESPHome: Living RS232 ← ESP32経由のシリアルプロキシ
・ESPHome: Meter Cabinet ← 別のESP32経由のシリアルプロキシ
これにより、対応統合から見ると、遠隔地のESPHomeシリアルポートも、あたかもHome Assistant本体の近くにあるシリアルポートのように扱えます。
現時点での注意点
まだ「ワンクリックで簡単設定」という段階ではありません。
Home Assistant公式リリースでも、利用するにはESPHome YAMLを書き、ファームウェアを書き込み、UART配線を行う必要があると説明されています。(Home Assistant)
また、ESPHome公式ドキュメントでは、serial_proxy はExperimental、つまり実験的機能とされています。
APIや仕様が今後変更される可能性があります。(ESPHome – Smart Home Made Simple)
ユーザー環境での使いどころ
Home AssistantサーバーをMac miniに置く予定なら、シリアル機器をMac miniの近くに置く必要がなくなります。
たとえば、
分電盤・メーター付近
└ ESP32 + シリアル接続
リビングのAVラック
└ ESP32 + RS-232変換基板 + アンプ
Home Assistantサーバー
└ Mac mini
という構成ができます。
ただし、ESPHomeの通常センサー化とは使い分け
たとえば、温度・湿度・重量センサーなどをESP32につなぐ場合は、普通はシリアルプロキシではなく、ESPHome側でセンサー値として処理してHome Assistantへ送るほうが簡単です。
センサー値をHAで見たいだけ
→ ESPHomeのsensorとして登録する方がよい
既存のシリアル機器をHA統合から直接扱いたい
→ serial_proxyが向いている
結論として、ESPHomeのシリアルプロキシは、「シリアルケーブルをWi-Fi化する機能」に近いです。
ただし、単なるデータ表示機能ではなく、Home Assistant側にそのシリアル機器を扱える統合・仕組みがある場合に特に効果を発揮します。
バッテリー一覧ダッシュボードについて説明してください
Home Assistant 2026.5で追加されたバッテリー一覧ダッシュボードは、正式には Maintenance dashboard、つまり「メンテナンス用ダッシュボード」です。
目的は、家中の電池式センサーやリモコン類の電池残量をまとめて確認することです。




何が便利なのか
これまでは、電池残量を見るには、
設定 → デバイスとサービス → 各デバイス → バッテリーセンサーを確認
のように、個別に探す必要がありました。
新しいMaintenance dashboardでは、Home Assistantが家の中のbattery entityを自動的に見つけ、エリアごとにまとめて表示します。
電池残量が少ないものは目立つように表示されるため、「どの機器の電池を交換すべきか」が一目で分かります。
公式リリースでも「全バッテリーエンティティを自動検出し、エリア別に並べ、残量が少ないものをハイライトする」と説明されています。(Home Assistant)
表示されるイメージ
Maintenance dashboard
玄関
・ドアセンサー 92%
・人感センサー 18% ← 要注意
リビング
・温湿度センサー 76%
・SwitchBotリモコン 34%
寝室
・開閉センサー 9% ← 電池交換候補
つまり、これは「操作用ダッシュボード」というより、スマートホームの保守点検表に近いです。
対象になりやすい機器
バッテリー残量エンティティを持つ機器が対象です。
| 種類 | 例 |
|---|---|
| 人感センサー | Zigbee / BLE / Matter系のモーションセンサー |
| 開閉センサー | ドア・窓センサー |
| 温湿度センサー | 電池式の温湿度計 |
| ボタン | スマートボタン、リモコン |
| スマートロック | 電池残量を出すもの |
| リモコン・ハブ周辺機器 | 一部のSwitchBot、Zigbee、BLE機器など |
ポイントは、機器そのものが対応しているかではなく、Home Assistant上に battery や battery_level 系のエンティティが作られているかです。
どこから見るのか
Home Assistantでは、組み込みダッシュボードは Settings > Dashboards で確認できます。公式ドキュメントでは、組み込みダッシュボードは最初から用意され、削除はできず、編集範囲は限定的と説明されています。(Home Assistant)
日本語UIなら、おそらく次のような経路になります。
設定
→ ダッシュボード
→ Maintenance / メンテナンス系のダッシュボード
サイドバーに表示されていない場合でも、設定 → ダッシュボード の一覧に出ている可能性があります。
自作ダッシュボードとの違い
| 項目 | Maintenance dashboard | 自作バッテリーダッシュボード |
|---|---|---|
| 作成作業 | 不要 | 必要 |
| 対象機器 | 自動検出 | 自分で追加 |
| エリア別表示 | 自動 | 自分で設計 |
| 低残量の強調 | 自動 | 条件カード等で作る |
| 細かい見た目調整 | 限定的 | 自由 |
したがって、まずは標準のMaintenance dashboardを使い、足りない部分があれば自作カードを追加する、という使い方がよいです。
ユーザー環境での意味
Home AssistantにHue、Nanoleaf、SwitchBot、ESPHome、Zigbee/Matter系センサーなどを増やしていくと、電池式デバイスが多くなります。
その場合、このダッシュボードはかなり実用的です。
特に、
・ドアセンサーが反応しない
・人感センサーが動かない
・スマートボタンが効かない
・温湿度センサーの値が更新されない
というトラブルの前に、電池切れ候補を先に見つけるための画面として使えます。
結論として、バッテリー一覧ダッシュボードは、Home Assistant内の電池残量を自動収集して、交換が必要な機器を見つけやすくする標準メンテナンス画面です。
スマートホーム機器が増えてくるほど、ありがたみが大きくなる機能です。
テンプレート・自動化UI改善について説明してください
Home Assistant 2026.5での「テンプレート・自動化UI改善」は、大きく分けると次の2つです。
1. テンプレートが書きやすくなった
Home Assistantのテンプレートは、{{ ... }} や {% ... %} を使って、センサー値を加工したり、条件分岐したりする仕組みです。
たとえば「インク残量の最小値をまとめる」「複数の温度センサーの平均を出す」「通知文に現在の温度を入れる」といった用途で使います。
2026.5では、テンプレート関連の公式ドキュメントが大幅に作り直されました。
公式リリースでは、テンプレートの学習ページが14本追加され、構文、状態の扱い、型変換、日付・時刻、よくあるパターン、デバッグ、マクロまで順に学べるようになったと説明されています。
さらに、低バッテリー通知や平均室温センサーのチュートリアルも用意されています。(Home Assistant)
これまでは、テンプレートを書くときに、
{{ states('sensor.temperature') | float }}
のような書き方を自分で覚える必要がありました。
2026.5では、コードエディタ側にも補完機能が入り、{{ ... }} の中で入力すると、テンプレート関数、フィルター、テスト、グローバル変数などを候補として出してくれるようになりました。(Home Assistant)
たとえば、次のような入力ミスを減らせます。
{{ states('sensor.living_room_temperature') | float }}
従来は sensor.living_room_temperature のようなエンティティIDを別画面からコピーしてくる必要がありましたが、新しいエディタでは、関数の引数内でエンティティID、デバイスID、エリアID、フロアID、ラベルIDなどの候補も出るようになっています。(Home Assistant)
2. 自動化UIで「一定時間その状態が続いたら」が作りやすくなった
こちらは、自動化エディタの改善です。
これまでもYAMLで書けば、
trigger:
- platform: state
entity_id: binary_sensor.motion
to: "off"
for:
minutes: 5
のように「5分間動きがなければ」という条件は作れました。
ただし、UIだけで作ろうとすると分かりにくく、初心者には「テンプレート」「ヘルパー」「YAML編集」が必要に見えがちでした。
2026.5では、Labs機能の purpose-specific triggers and conditions に、時間の指定が追加されました。
公式リリースでは、モーション、人感、ドア、窓、ライト、スイッチ、エアコン、カバーなど、多くの状態ベースのトリガーに新しい for フィールドが入ったと説明されています。(Home Assistant)
つまり、UI上で次のような自動化を作りやすくなります。
| やりたいこと | 2026.5で作りやすくなる内容 |
|---|---|
| 玄関ドアが2分以上開いたままなら通知 | ドア開状態 + 継続時間2分 |
| 書斎で15分間動きがなければ照明OFF | モーション未検出 + 継続時間15分 |
| ガレージドアが日没後30分以上開いたら通知 | ガレージ開状態 + 日没後 + 継続時間30分 |
| 寝室の窓が1時間閉まっていたら空気清浄機ON | 窓閉状態 + 継続時間1時間 |
条件側にも duration が追加され、たとえば「窓が閉まってから1時間以上たっている場合だけ実行する」という条件も、テンプレートやYAMLに頼らず作りやすくなっています。(Home Assistant)
ユーザー環境で関係が大きい例
以前作成されていたEPSONプリンタのインクまとめセンサーや、今後のESPHomeセンサーでは、テンプレート改善が役立ちます。
たとえば、
template:
- sensor:
- name: "プリンタ最小インク残量"
state: >
{{ [
states('sensor.black_ink') | float,
states('sensor.cyan_ink') | float,
states('sensor.magenta_ink') | float,
states('sensor.yellow_ink') | float
] | min }}
unit_of_measurement: "%"
のようなテンプレートを書く場合、エンティティIDの補完や関数説明が出るので、ミスを減らしやすくなります。
また、洗濯物乾燥監視のような用途では、自動化UIの「一定時間続いたら」が便利です。
重量が30分以上ほとんど変化しない
→ 乾燥が進んだ可能性として通知
重量が朝方に最大値から下がり始めた
→ 回収タイミングとして通知
このような自動化では、以前ならテンプレートやYAMLが必要になりがちでした。
2026.5以降は、状態が一定時間続いたことをUIで扱いやすくなるため、かなり作りやすくなります。
注意点
この「目的別トリガー・条件」は、2026.5時点では Home Assistant Labs のプレビュー機能です。
使うには、公式リリースで案内されているように、Settings > System > Labs から有効化する必要があります。(Home Assistant)
結論として、2026.5の改善は、テンプレートを書く人には補完・説明・ドキュメント強化、自動化をUIで作る人には「一定時間続いたら」の指定が楽になる改善です。
特に、センサー値を加工して通知や判断に使うHome Assistant運用では、実用上かなり効いてくる変更です。
12個の新しい統合についてまとめて、一覧表にしてください
Home Assistant 2026.5で追加された12個の新しい統合は、公式リリース記事の「New integrations」に掲載されています。主に、RS-232、RF、電力メーター、換気、暖房、エネルギー管理系が目立ちます。(Home Assistant)
| No. | 新しい統合 | 何を連携するものか | 特徴・用途 | 日本での実用度 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | Denon RS232 | DenonのAVレシーバー | RS-232シリアル接続でローカル制御。ネットワークやクラウドに依存せず、状態更新も受け取れる。(Home Assistant) | 高め。RS-232端子付きの古いAV機器を使う場合に有用 |
| 2 | Duco | Ducoの換気システム | CO₂・湿度などを監視し、換気をローカルネットワーク経由で制御。Platinum品質で追加。(Home Assistant) | 低め。欧州向け設備の印象 |
| 3 | EARN-E P1 Meter | EARN-Eエネルギーモニター | スマートメーターの電力・ガスデータをリアルタイム取得。クラウドやポーリング不要。(Home Assistant) | 低め。P1メーター文化圏向け |
| 4 | Eurotronic Comet Blue | Bluetooth式ラジエーターサーモスタット | Eurotronic Comet Blue系をハブ・クラウドなしでローカル制御。Sygonix、Xavax Hama、Lidl Silvercrest RT2000BT互換も記載。(Home Assistant) | 低め〜中。日本ではラジエーター暖房が少ない |
| 5 | Fumis | Fumis対応ペレットストーブ | Fumisオンラインサービス経由で、室温監視、目標温度設定、ストーブON/OFFが可能。Platinum品質で追加。(Home Assistant) | 低め。対応ストーブ所有者向け |
| 6 | Honeywell String Lights | HoneywellのRFリモコン式ストリングライト | 新しいRadio frequency基盤を使い、RF送信機経由でライトを制御。ESPHomeやBroadlink等のRF送信機が必要。(Home Assistant) | 低め。対象製品が限定的 |
| 7 | Kiosker | iPad / iPhoneのWebキオスクアプリ | iOS端末を壁掛けダッシュボード端末として使うKioskerを監視。(Home Assistant) | 中〜高。iPadをHAダッシュボード表示用に使う場合は面白い |
| 8 | Novy Cooker Hood | Novyのレンジフード | RFリモコン式のNovyレンジフードのライト・換気ファンを制御。RF送信機が必要。(Home Assistant) | 低め。日本では対象機器が少なそう |
| 9 | OMIE | スペイン・ポルトガルの電力スポット価格 | イベリア半島の前日電力市場価格をセンサー化。EV充電・給湯・食洗機運転の最適化に使える。Silver品質で追加。(Home Assistant) | 日本では低い。対象地域がスペイン・ポルトガル |
| 10 | Radio frequency | Sub-GHz RF送信機の共通基盤 | ESPHome+CC1101などのRF送信機を表す新しいエンティティ基盤。単独で使うというより、他のRF機器統合が利用する土台。(Home Assistant) | 中〜高。今後、RFリモコン機器対応が増えると重要 |
| 11 | Teleinfo | フランスのLinky等スマートメーター | TICプロトコルで電力消費、電流、料金情報などをローカル取得。Silver品質で追加。(Home Assistant) | 日本では低い。フランスのメーター向け |
| 12 | Victron GX | Victron EnergyのGX機器 | Cerbo GX、Venus GX等をMQTT経由で連携。インバーター、太陽光充電器、蓄電池、グリッドメーター、EV充電器を監視・制御。Platinum品質で追加。(Home Assistant) | 中。太陽光・蓄電池・独立電源系では有用 |
ユーザー環境で特に注目すべきもの
一番関係がありそうなのは、Denon RS232、Radio frequency、Kiosker、Victron GXです。
特に Denon RS232 は、先ほどの ESPHomeシリアルプロキシ と相性がよいです。
Home Assistant 2026.5では、ESPHome経由のリモートシリアルポートをHome Assistant側で扱えるようになり、新しいDenon RS232統合もその仕組みを使える例として紹介されています。(Home Assistant)
また、Radio frequency は今回の目玉機能の土台です。
ESPHome機器にCC1101のようなSub-GHz送信モジュールを接続すると、将来的にRFリモコン式の機器をHome Assistant側から扱いやすくなる可能性があります。(Home Assistant)
ESPHomeのシリアルプロキシができたので、RS-232C機器があれば繋ぐ検討もしてみたい。私の場合、候補としてはアマチュア無線関連の機器があげられる。
バッテリー一覧ダッシュボードについては、リモコンが自動検出されていないので原因を調べる予定。また、他のプラットフォームとの統合もほとんど行っていないので、表示されるバッテリーは少なくなっている。
