Stream Deck+でのCADアプリ用ボタン設定検討

下記の記事作成時に、Stream Deck+を支持アームに固定するための支持板(下図)を作成した。その際、3Dプリンタ用データ(STLファイル)の元になる3DデータをTinkercadを用いて作成した。最初はAutodesk Fusion(Personal Useライセンス)を使って3Dデータを作成しようとしたが、久々にアプリを立ち上げたので、基本的な操作すら覚えておらず、簡単な形状でも手間取ったので、より直感的に使えるTinkercadを使った。
Stream Deck+用にもCADソフト用の設定データは発売されていると思われるが、ここでは、CADアプリ用のボタン設定をAIの助けを借りて検討してみることにした。
結果的に、基本的なボタン設定案のほかに、基本的な操作方法を思い出しやすくする設定、ブラインド操作を考慮した設定、Undo操作が簡単に行える設定なども検討することになった。

支持板(Stream Deck+の背面に、剥がせる粘着性両面テープで貼り付けた)

(注)本記事の内容は正確性を保証するものではない。

(2026年6月6日 追記)YouTube動画を追加しました。 https://youtu.be/nTOOPME5j3k


目次

Autodesk Fusion用のボタン設定検討(Stream Deck+用)

以降、ChatGPT 5.5 Thinkingとの会話。

Stream Deck+で使用することを前提にして、Autodesk Fusion用の設定ファイルを作成できますか

はい、作成できます。
ただし、「そのままStream Deckアプリに読み込める .streamDeckProfile」として作る場合と、手作業で確実に設定できる「設定表・JSON・CSV」形式で作る場合で難易度が変わります。

結論としては、まずは次の形が現実的です。

作成できるもの実用性備考
Stream Deck+用のボタン配置案高い8ボタン+4ダイヤル前提で設計可能
Fusion用ショートカット設定表高いStream Deckに手入力しやすい
CSV / JSON形式の設定ファイル高い記録・再利用・Codexへの指示に向く
.streamDeckProfile条件付きStream Deckアプリで作成・書き出しするのが安全

Elgato公式ドキュメントでは、Stream Deckのプロファイルはデバイスごとの共有可能なレイアウトで、アクション・アイコン・設定を含められ、作成後に .streamDeckProfile として書き出せるとされています。(Elgato Docs)
また、Fusion側は公式にショートカット一覧があり、たとえば Extrude は E、Press Pull は Q、Fillet は F、Line は L、Rectangle は R、Measure は I などが定義されています。(Autodesk)

おすすめ構成

Stream Deck+では、左手操作用のFusion補助パネルとして作るのが使いやすいと思います。

第1ページ:基本モデリング

位置表示名Stream Deck動作Fusion操作
ボタン1押出Hotkey EExtrude
ボタン2プレスプルHotkey QPress Pull
ボタン3フィレットHotkey FFillet
ボタン4移動Hotkey MMove
ボタン5Hotkey LLine
ボタン6矩形Hotkey R2点矩形
ボタン7寸法Hotkey DSketch Dimension
ボタン8計測Hotkey IMeasure

第2ページ:スケッチ作業

位置表示名Stream Deck動作Fusion操作
ボタン1Hotkey CCenter Diameter Circle
ボタン2オフセットHotkey OOffset
ボタン3トリムHotkey TTrim
ボタン4投影Hotkey PProject
ボタン5表示切替Hotkey VToggle Visibility
ボタン6色表示Hotkey Shift+NDisplay Component Colors
ボタン7全体表示Hotkey F6Zoom to Fit
ボタン8検索Hotkey SCommand Search / Toolbox

Autodesk公式ブログでも、Sキーはコマンド検索・ショートカットメニューとして特に有用、ELMQDPOVF6などが効率化に役立つショートカットとして紹介されています。(Autodesk)

Stream Deck+のダイヤル割り当て案

ダイヤルはFusionのコマンドよりも、表示・ズーム・履歴操作・数値変更補助に使うのが向いています。

ダイヤル回す動作押し込み用途
ダイヤル1ズームイン/アウト全体表示 F6視点操作補助
ダイヤル2Undo / Redo保存作業履歴操作
ダイヤル3表示スタイル切替表示色切替 Shift+N見え方の変更
ダイヤル4数値増減用Enter寸法入力時の補助

Elgato公式ヘルプでは、Stream Deck+のダイヤルにもSystemカテゴリのHotkeyを割り当てられると説明されています。複数キーの組み合わせも入力できます。(Elgato)

このダイヤル割り当て案は下記の点で優れていると思う。

・ズームイン/アウトと全体表示が1つのボタンにまとめられており、どのボタンかが分かりやすく操作性が高い。
同じ目的(視点操作)で使う機能が同じボタンに設定されているので、指の移動が少なくて済み、連続した操作がしやすい。
・Undo / Redoと保存が1つのボタンにまとめられており、「Undo→保存」の連続操作がしやすくなり、途中保存のし忘れを防止しやすい。
・右手をマウスからキーボードの数値キーに移動させずにボタン操作だけで数値入力が完了することが多くなる。

注意点

.streamDeckProfileをこちらで完全に生成することは、環境依存が大きいです。
理由は、Stream Deckのプロファイルにはアクション、アイコン、プラグイン設定などが含まれ、プラグインが足りない環境では「?」表示になる場合があるためです。
Elgato公式ヘルプでも、書き出したプロファイルはキーに割り当てたアクションを含む一方、プラグイン自体は含まれないと説明されています。(Elgato)

そのため、最初に作るなら次の順番が安全です。

  1. 私が Stream Deck+用の配置表・JSON・CSV を作成
  2. それを見ながらStream Deckアプリで設定
  3. 動作確認後、Stream Deckアプリから .streamDeckProfile として書き出し
  4. 必要なら、その構成をベースに改良版を作成

作成できます

次に作るなら、私は以下の形式で用意できます。

  • Windows版 Fusion用 Stream Deck+ 設定表
  • Mac版 Fusion用 Stream Deck+ 設定表
  • ボタン名・ショートカット・説明入りCSV
  • Codexに渡すためのJSON設定仕様
  • ブログ記事用の解説表
  • Stream Deckアプリで手入力するための手順書

まずは、Windows版かMac版かだけ決めれば、Stream Deck+用の初期設定ファイル案を作れます。


Mac版のStream Deck+用の初期設定ファイル案を作成してください

Mac版の Stream Deck+用 Autodesk Fusion 初期設定ファイル案 を作成しました。
今回は、安全に使えるように、直接インポート用の .streamDeckProfile ではなく、手入力用CSV+管理用JSON+README の形にしています。

ダウンロードしたCSV設定表(手入力用CSV)の一部

ダウンロードした管理用JSONの一部

{
  "profile_name": "Autodesk Fusion - Mac - Stream Deck Plus Initial",
  "version": "0.1",
  "created_for": "Stream Deck+ / macOS / Autodesk Fusion",
  "last_reviewed": "2026-06-06",
  "important_note": "This is a human-readable initial setting proposal, not a guaranteed importable .streamDeckProfile file. Build it in the Stream Deck app using System > Hotkey, then export from Stream Deck if you need an actual .streamDeckProfile.",
  "design_policy": [
    "Use mostly Autodesk Fusion default shortcuts so the profile works without changing Fusion preferences.",
    "Use Command/Option notation for macOS system shortcuts.",
    "Reserve dials for repeated operations such as undo/redo, visibility, view/layout toggles, and command search.",
    "Put the most-used modeling actions on page 1 and sketch actions on page 2."
  ],
  "sources": {
    "autodesk_fusion_shortcuts_help": "https://help.autodesk.com/view/fusion360/ENU/?guid=GUID-F0491540-0324-470A-B651-2238D0EFAC30",
    "autodesk_fusion_shortcuts_guide": "https://www.autodesk.com/shortcuts/fusion-360",
    "elgato_stream_deck_plus_hotkeys": "https://help.elgato.com/hc/en-us/articles/10870947641741-Elgato-Stream-Deck-Hotkeys",
    "elgato_profile_getting_started": "https://docs.elgato.com/stream-deck/profiles/getting-started/",
    "elgato_profile_export_sdk": "https://docs.elgato.com/streamdeck/sdk/guides/profiles/"
  },
  "pages": [
    {
      "page": 1,
      "name": "Basic Modeling",
      "purpose": "3Dモデリングでよく使う基本操作",
      "keys": [
        {
          "position": "K1",
          "title": "押出",
          "action": "System Hotkey",
          "hotkey": "E",
          "fusion_command": "Extrude",
          "icon_hint": "立方体+上矢印",
          "note": "最重要。スケッチから立体化。"
        },

ダウンロードしたREADMEの一部

# Stream Deck+ 用 Autodesk Fusion 初期設定案(Mac版)

これは、Stream Deck+ で Autodesk Fusion を操作するための初期設定案です。

## 重要

このパッケージは、Stream Deckアプリに直接インポートできる `.streamDeckProfile` ではありません。
Stream Deckアプリで `System > Hotkey` を使って手入力し、動作確認後にStream DeckアプリからExportしてください。

## 含まれるファイル

- `stream_deck_plus_autodesk_fusion_mac_initial.json`  
  Codexや設定管理に渡しやすいJSON形式の設定案です。

- `stream_deck_plus_autodesk_fusion_mac_initial.csv`  
  Stream Deckアプリへ手入力しやすいCSV形式の設定表です。

- `stream_deck_plus_autodesk_fusion_mac_initial_README.md`  
  この説明ファイルです。

## 基本方針

- Fusionの既定ショートカットを中心にしています。
- macOS用なので、保存・新規・開く・コピー等はCommandキー前提です。
- Stream Deck+のダイヤルには、回転操作と押し込み操作を割り当てています。
- 1ページ目は基本モデリング、2ページ目はスケッチ、3ページ目は画面・ファイル操作です。

## Stream Deckアプリでの作成手順

1. Stream Deckアプリを開く。
2. 新規プロファイルを作成し、名前を「Autodesk Fusion - Mac」にする。
3. 各キーに `System > Hotkey` を配置する。
4. 各ダイヤルに `Dials > System > Hotkey` を配置する。
5. CSVの内容に従って、各ホットキーを設定する。
6. Fusionで動作確認する。
7. 問題なければプロファイルをExportし、`.streamDeckProfile` として保存する。

内容は、Stream Deck+の 8キー・4ダイヤル 構成を前提に、Fusionの既定ショートカットを中心に組んでいます。
Stream Deck+は8キー・4ダイヤル対応で、ダイヤルにもHotkeyを割り当てられるため、キーにはFusionコマンド、ダイヤルにはUndo/Redo・表示切替・検索などを割り当てています。(Elgato Docs)

主な構成は次の通りです。

ページ用途主な割り当て
1基本モデリング押出、プレスプル、穴、フィレット、移動、結合、外観、計測
2スケッチ線、矩形、円、寸法、トリム、オフセット、投影、構築線
3画面・ファイル操作保存、開く、新規、全再計算、Browser、Data Panel、ViewCube、Reset Layout

Fusionのショートカットは、Autodesk公式のショートカット表に基づいて、たとえば E=ExtrudeQ=Press PullF=Model FilletM=MoveL=LineR=2-point RectangleC=Center Diameter CircleD=Sketch DimensionI=Measure などを使っています。(オートデスクヘルプ)

注意点として、このファイルは 設定案 です。
実際の .streamDeckProfile は、Stream DeckアプリでこのCSVに従って設定した後、プロファイルを書き出して作成するのが確実です。
Elgato公式でも、プロファイルはStream Deckアプリ上で作成し、Exportで .streamDeckProfile として保存する流れが説明されています。(Elgato Docs)


Elgato公式では、このような設定方法を推奨しているのですか.
また、法的に問題がある可能性がある方法・使い方があれば教えてください。
アイコン画像の著作権とかも含めて。

結論から言うと、Elgato公式が「Autodesk Fusion用にはこの方法を推奨している」と明言しているわけではありません
ただし、私が作成した案は、Elgato公式が説明している Hotkey割り当て・ダイヤルへのHotkey割り当て・プロファイル作成/書き出し という一般的な使い方に沿っています。

公式に沿っている部分

Elgato公式ヘルプでは、Stream Deck+のHotkeyは、アプリやOSのコマンドに対応するキー入力を割り当てるものとして説明されています。
また、Stream Deck+のダイヤルでは、押す、時計回り、反時計回りの各動作にHotkeyを設定できると説明されています。(Elgato)

また、ElgatoのStream Deck SDK文書では、プロファイルはStream Deckデバイスごとの共有可能なレイアウトで、アクション・アイコン・設定を含められるものと説明されています。
作成後はStream Deckアプリから .streamDeckProfile として書き出す流れも公式に説明されています。(Elgato Docs)

したがって、今回のように、

  • Fusionの既定ショートカットを調べる
  • Stream Deck+のキーにHotkeyとして登録する
  • ダイヤルにもUndo/Redoや表示切替を割り当てる
  • 完成後にStream Deckアプリからプロファイルを書き出す

という流れ自体は、Elgato公式機能の範囲内の使い方 と見てよいです。

ただし、Elgato公式推奨のFusion専用設定 ではなく、あくまで「Elgato公式機能を使ったユーザー側のカスタム設定案」です。

法的に注意すべき点

1. 個人利用ならリスクはかなり低い

ご自身のMacで、FusionのショートカットをStream Deck+から押しやすくするだけなら、通常は大きな問題になりにくいと思います。
キーボードショートカットを外部デバイスに割り当てているだけだからです。

今回作成したCSV/JSONにも、AutodeskやFusionのロゴ画像、Elgatoのロゴ画像、製品アイコンそのものは入れていません
入っているのは、ボタン名、ショートカット、説明、アイコン案のメモだけです。

2. 配布する場合はアイコンが一番注意点です

Stream Deckのプロファイルを書き出すと、プロファイル内で作成したアイコンは自動的に含まれる場合があります。
ElgatoのMarketplace向け説明でも、プロファイルに含まれるアイコンは自動的に書き出されると説明されています。(Elgato Docs)

そのため、ブログやGitHub、Elgato Marketplaceなどで配布する場合は、次の画像は避けた方が安全です。

避けた方がよいもの理由
Autodeskのロゴ商標・ブランド利用の問題
Fusionの製品アイコンAutodesk側の許諾が必要になる可能性
Fusion画面から切り出したアイコンUI画像・スクリーンショットの流用になる可能性
ネットで拾ったアイコン著作権・ライセンス不明
有料アイコンパックの再配布アイコンパックのライセンス違反になる可能性

Autodeskの商標ガイドラインでは、Autodesk名や商標を参照目的で使うこと自体は一般に認められる一方、Autodeskロゴや製品アイコンを含めないこと、Autodeskによる後援・承認を示唆しないことが条件として示されています。(Autodesk)

特に、Autodeskロゴや製品アイコンについては、Autodeskの許可と具体的な契約がある場合に限られると説明されています。(Autodesk)

安全なアイコン方針

配布する可能性があるなら、次の方針が安全です。

方法安全度
文字だけのボタン高い「押出」「線」「寸法」「保存」
自作の抽象アイコン高い立方体、矢印、定規、円、線など
単純な幾何図形高い四角、円、破線、矢印
Elgato Key Creatorで自作高いオリジナル画像として保存
ライセンス確認済みのアイコン中〜高商用可・再配布可を確認
Autodesk/Fusion公式アイコン低い許可がない限り避ける

Elgato公式ヘルプでは、Stream DeckキーはPNG、JPEG、GIF、BMP、WEBPなどの画像で個別にカスタマイズでき、Elgato Key Creatorやアイコンライブラリも使えると説明されています。(Elgato)

ただし、Elgato Marketplaceへ出す場合は、投稿する名称・説明・画像・製品ファイル内のコンテンツについて権利を持っている必要があり、合法性の確認責任は投稿者側にあるとされています。(Elgato Docs)

名前の付け方にも注意

配布する場合、プロファイル名は次のようにするのが安全です。

良い例:

  • Fusion Helper Profile for Stream Deck+
  • Stream Deck+ Profile for use with Autodesk Fusion
  • Autodesk Fusion用 Stream Deck+ 補助プロファイル

避けた方がよい例:

  • Official Autodesk Fusion Stream Deck Profile
  • Autodesk Fusion Pro Controller
  • Autodeskロゴ入りの名称・サムネイル
  • Autodesk公式配布物のように見える表現

Autodeskのガイドラインでは、Autodesk製品用であることを示す場合は「for」「for use with」「compatible with」などの参照表現を使い、Autodeskの承認・後援・提携を示唆しないようにすることが求められています。(Autodesk)

今回のファイル案についての評価

今回作成した初期設定案は、現時点ではかなり安全寄りです。

項目評価
Autodeskロゴ使用なし
Fusion製品アイコン使用なし
Elgatoロゴ使用なし
画像ファイル同梱なし
ショートカット表あり
法的リスク低め
配布時の注意名前・説明・免責文を追加するとよい

配布するなら、READMEに次のような一文を入れるとより安全です。

This profile is an independent user-made configuration for use with Autodesk Fusion. It is not affiliated with, endorsed by, sponsored by, or approved by Autodesk or Elgato.

日本語なら、次のような表現です。

このプロファイルは、Autodesk Fusionでの作業を補助するために個人が作成した非公式設定です。AutodeskおよびElgatoの公式製品、公式配布物、承認済み配布物ではありません。

結論

私のおすすめは、次の方針です。

個人利用なら、今回のCSV/JSON案をもとにStream Deckアプリで設定して問題ないと思います。
ブログ等で配布するなら、アイコンは文字または自作の抽象アイコンにし、Autodesk/Fusionのロゴや製品アイコンは使わない方が安全です。
Elgato Marketplaceで公開するなら、権利を持つ画像だけを使い、説明文・名称・免責表記まで整えるべきです。

今回は検討した内容を、いますぐ全て導入するつもりはなく、徐々に個人利用に取り入れていく。また、ブログ等で配布したり、公開するつもりもないが、注意点などは確認しておく。


アイコン画像に使える画像形式にGIFが含まれていましたが、アニメーションGIFも使えますか。また、Stream Deck+で使える、アニメーション効果が得られる他の画像形式はありませんか

はい。Stream Deck+のキーアイコンにはアニメーションGIFを使えます。
Elgato公式の対応画像形式には GIF が含まれており、さらにStream Deck 6.0のリリースノートでは、アクションアイコンが GIFに加えてAnimated WebPにも対応したと説明されています。
Animated WebPはGIFより高品質でCPU負荷が少ないとも説明されています。(Elgato)

Stream Deck+のキーアイコンで使えるアニメーション形式

形式アニメーション可否おすすめ度備考
Animated GIF可能古くから使いやすい。
作成ツールが多い
Animated WebP可能Elgato公式が「高品質・低CPU負荷」と説明
APNG公式対応としては確認しにくい使う前提にしない方が安全
動画ファイル MP4 / MOV通常のキーアイコン用途では非推奨スクリーンセーバーや別用途なら検討余地あり
PNG / JPEG / BMP静止画のみ通常アイコン向け

したがって、Stream Deck+のボタン用アイコンでアニメーション効果を使うなら、基本は次の2択です。

第1候補:Animated WebP
第2候補:Animated GIF

おすすめはAnimated WebP

これから自作するなら、Animated WebPの方がおすすめです。
理由は、Elgato公式リリースノートで、Animated WebPはGIFより 高品質でCPU負荷が少ない と説明されているためです。(Elgato)

特にStream Deck+で複数キーにアニメーションを入れる場合、GIFを多用するとPC側の負荷が増える可能性があるため、できればAnimated WebPを使う方がよいです。

Tinkercad / Fusion用アイコンでの使い方

アニメーションは、すべてのキーに入れるよりも、意味があるキーだけに限定するのがよいです。

用途アニメーション例
Undoありキー小さな戻る矢印がゆっくり点滅
実行モードアイコン枠が軽く光る
説明モード「?」マークや吹き出しがゆっくり点滅
作業平面平面ラインがふわっと表示される
押出四角から矢印が少し伸びる
円が軽く点滅する
グループ2つの図形が寄って重なる

ただし、動きが激しいと作業中に気が散るので、1〜2秒周期のゆっくりした動きがよいです。

注意点

アニメーションアイコンを配布する場合も、静止画と同じく著作権・商標に注意が必要です。
Autodesk、Tinkercad、Elgatoの公式ロゴや公式アイコンをアニメーション化して使うのは避け、自作の幾何図形アイコンにするのが安全です。

結論

使えます。
Stream Deck+のキーアイコンでアニメーション効果を出すなら、Animated GIFも可能ですが、今から作るなら Animated WebPを優先するのがおすすめです。


アニメーションの画像の遷移を、その機能の手順を順に表示するという目的で使うことができるか、それは有用そうかについて回答してください。例えば、「1つの対象物を選択」→「他の対象物を選択」→「機能実行」のような画像遷移です。

はい、「機能の手順を順に見せる」目的でアニメーションアイコンを使うのは有用だと思います。
特に、Tinkercadのように 「対象を選択 → 追加で対象を選択 → 機能実行」 という手順が多いソフトでは、単なる機能名アイコンより分かりやすくできます。

Elgato公式では、Stream Deckキーは画像やAnimated GIFで個別にカスタマイズでき、対応形式にはGIF、WEBP、Animated WEBPなどが含まれています。
また、アイコンパック用の仕様では、アニメーション画像はGIF/WEBP、推奨フレームレートは10〜20fps、長さは5秒以内、ファイルサイズはできれば1MB以下とされています。(Elgato)

有用そうな使い方

一番向いているのは、「押す前に選択手順を思い出したい操作」です。

たとえば、Tinkercadの「グループ」なら、アニメーションで次のように見せられます。

1. 立方体を選択
↓
2. Shiftキーまたは範囲指定で円柱も選択
↓
3. グループ実行

Stream Deckの小さいキー上では細かい文字説明は読みにくいので、図形の動きで手順を示すのがよいです。

特に相性がよい操作

機能アニメーションで見せる手順
グループ対象Aを選択 → 対象Bも選択 → 1つに結合
穴用形状を選択 → 削りたい形状も選択 → グループで削る
整列複数選択 → 整列点を選ぶ → 中央や端にそろう
ミラー対象を選択 → ミラー軸を選ぶ → 反転
作業平面作業平面キー → 面を選択 → その面に配置
定規定規を置く → 形状を選択 → 数値を確認
作業面へ落とす浮いた形状を選択 → D → 作業平面へ接地
Z方向移動対象を選択 → 上下方向へ移動

特に グループ、穴、整列、作業平面 は、手順が分かっていないと失敗しやすいので、アニメーション説明との相性がよいです。

ただし、実行ボタン全部に使うより「説明ページ」に使う方がよい

(補足)後述するが、機能を実行するためのボタンが配置されたページのほかに、各ボタンの機能を説明する「説明ページ」を設けるという前提で回答が行われている。

私なら、Page1・Page2の実行モードには、基本的に静止アイコンを使います。
そして、Page3・Page4の説明用ページに、手順アニメーションアイコンを使います。

理由は、実行モードで常にアニメーションが動いていると、作業中に少し気が散る可能性があるからです。
また、アニメーションアイコンを多用するとシステム負荷に影響する場合があるため、Elgatoの仕様でもファイルサイズを小さくすることが推奨されています。(Elgato Docs)

おすすめはこの構成です。

ページアイコンの種類目的
Page1静止アイコン中心基本編集の実行
Page2静止アイコン中心作業平面・補助操作の実行
Page3アニメーションアイコンPage1機能の手順説明
Page4アニメーションアイコンPage2機能の手順説明

アニメーションの作り方の目安

Stream Deckのキーは小さいので、アニメーションは3〜4コマ程度の単純な遷移が向いています。

例:グループ説明

コマ表示内容
1四角形だけが強調表示
2円柱も追加で強調表示
32つの形状が枠で囲まれる
41つのまとまりとして表示

例:穴説明(補足:下記はTinkercadでの操作例)

コマ表示内容
1ソリッド形状を表示
2穴用の円柱を重ねる
3両方を選択状態にする
4削り取られた形状を表示

注意点

アニメーションGIFやAnimated WebPは、基本的には同じ手順を繰り返し表示するループ画像として考えた方がよいです。
つまり、Tinkercad上の実際の選択状態に合わせて「今は1コマ目」「今は2コマ目」と自動で同期するものではありません。

もし実際の状態に応じて画像を切り替えたい場合は、自作プラグインの領域になります。
ただし、Elgato SDKの setImage はキー画像を更新できますが、公式ドキュメント上ではGIFなどのアニメーション形式はサポート対象外とされています。(Elgato Docs)

結論

有用です。
ただし、実行ボタンに常時アニメーションを入れるより、説明用ページのアイコンとして使うのが一番よいと思います。

特にTinkercadでは、

選択する
↓
Shiftキーや範囲指定で複数選択する
↓
機能を実行する

という流れを、アニメーションで示す価値があります。

おすすめは、Page1・Page2は静止アイコン、Page3・Page4は手順アニメーションアイコンという構成です。


単純な幾何図形として、アイコン画像のたたき台を作成してもらい、それらを元にElgato Key Creatorで自作するという方法はどうですか

はい、その方法は かなり良い方法 だと思います。
むしろ、安全性と実用性のバランスがよい ので、おすすめしやすいです。

この方法のよい点

1. 著作権・商標のリスクをかなり下げられる

単純な幾何図形ベースなら、

  • Autodeskロゴ
  • Fusion公式アイコン
  • ネット上の既存アイコン素材

をそのまま使わずに済みます。

つまり、「機能を連想させる自作アイコン」 にできるので、配布まで考える場合にも安全寄りです。

2. Stream Deckで見やすい

Stream Deckの小さいキー表示では、複雑な絵よりも、

  • 四角
  • 矢印
  • 角丸
  • 定規

のような単純で太い図形の方が、むしろ視認性が高いです。

3. Elgato Key Creatorで仕上げやすい

たたき台をもとに Key Creator で

  • 線を太くする
  • 配置を中央に寄せる
  • 背景色をそろえる
  • 文字を少し加える

といった調整ができるので、
「著作権的に安全な下絵」+「最終調整は自分」 という形にしやすいです。

特に向いている作り方

たとえば Fusion 用なら、こんな感じです。

機能幾何図形の例
押出四角形+上向き矢印
プレスプル面を表す四角+両方向矢印
四角形の中央に丸穴
フィレット角のある四角+一角だけ丸める
移動4方向矢印
斜めの1本線
矩形単純な長方形
単純な円
寸法2本の補助線+両矢印
トリム線分+ハサミ風の斜線
オフセット二重の輪郭線
投影1つの図形から別の図形へ矢印
構築線破線
計測定規風の目盛り線

こういうものなら、「概念を表す図」 なので、かなり無難です。

注意点

1. 幾何図形でも「公式アイコンに似せすぎる」のは避けた方がよい

単純図形でも、Fusion公式アイコンを見ながらそっくり再現すると、少しグレーになります。

なので、

  • 似せるのではなく
  • 機能を自分なりに抽象化して表す

という方針がよいです。

2. 文字を入れるなら短く

たとえば、

  • 押出
  • 寸法

くらいの短い文字なら、視認性も高いです。
ただし Key Creator で整える前提なら、図形のみ+必要最小限の文字 が扱いやすいです。

3. 配布時は免責表記があると安心

もし今後ブログなどで配布するなら、

  • 非公式であること
  • Autodesk / Elgato の承認物ではないこと

を README に書いておくとより安心です。

おすすめの進め方

おすすめは次の流れです。

  1. 私が 白黒の単純な幾何図形アイコンのたたき台 を作る
  2. それを見ながら、どの記号が分かりやすいか選ぶ
  3. Elgato Key Creatorで
    • 背景色
    • 線の太さ
    • 文字の有無
    • 余白
      を整える
  4. Stream Deckに登録する

このやり方なら、法的リスクを抑えつつ、自分用にも配布用にも展開しやすい です。

結論

とてもよい方法です。
特に、

  • 個人利用したい
  • 将来ブログで紹介したい
  • 著作権や商標が気になる
  • でも見やすいアイコンは欲しい

という条件なら、かなり現実的です。

必要であれば次に、
Fusion用として 12個〜16個くらいの「幾何図形アイコンたたき台」 を実際に作成できます。
たとえばまずは、

  • 押出
  • プレスプル
  • フィレット
  • 移動
  • 矩形
  • 寸法
  • トリム
  • オフセット
  • 投影

あたりから作れます。


Fusion用として 2ページ分の「幾何図形アイコンたたき台」の案を作成してください


Stream Deck+で使用することを前提にして、TinkerCAD用のボタン配置案を作成できますか

はい、作成できます。
TinkercadはFusionよりもコマンド数が少ないので、Stream Deck+では 「編集操作」「グループ化・穴化」「作業平面・定規」「表示補助」 を2ページに分ける構成が使いやすいです。

Elgato公式仕様では、Stream Deck+は 8個のLCDキー、4個の360度ダイヤル、タッチストリップ を備えています。(Elgato Help)
Tinkercad公式のショートカット表では、Ctrl+G のグループ化、H の穴化、S のソリッド色化、W の作業平面、R の定規、D の作業平面へ落とす、Ctrl+D の複製、L の整列、M のミラーなどが示されています。

Stream Deck+用 Tinkercad ボタン配置案

Page 1:基本編集・形状操作

位置表示名割り当て用途
K1複製Ctrl + D選択した形状を複製・繰り返し複製
K2グループCtrl + G複数形状を結合
K3H選択形状を「穴」に変更
K4ソリッドS選択形状を通常のソリッドに戻す
K5整列L複数形状の位置合わせ
K6ミラーM反転・ミラー
K7ロックCtrl + L選択形状をロック/解除
K8非表示Ctrl + H選択形状を隠す

Tinkercadでは、形状の「穴」と「ソリッド」の切り替えがとても重要なので、HS はStream Deckに置く価値が高いです。
公式ショートカット表にも、Change to Hole は H、Change to Solid Color は S と記載されています。

Page 1 ダイヤル案

ダイヤル左回し右回し押し込み用途
D1Ctrl + ZCtrl + YCtrl + D取消/やり直し
/複製
D2-+Fズームアウト/ズームイン/選択範囲を表示
D3矢印矢印DX/Y方向の微調整/作業平面へ落とす
D4矢印矢印Ctrl + HX/Y方向の微調整/非表示

Tinkercad公式表では、ズームはスクロールまたは + / -、選択範囲表示は F、矢印キーで1グリッド分移動、D で作業平面に落とす操作が示されています。

Page 2:作業平面・補助機能・表示

位置表示名割り当て用途
K1作業平面WWorkplaneを追加
K2定規RRulerを追加
K3メモNNoteを追加
K4面に配置Shift + W形状面に作業平面を設定
K5作業面表示EShape Workplaneを表示
K6全選択Ctrl + Aすべて選択
K7隠し表示Ctrl + Shift + H隠した形状を再表示
K8交差結合Ctrl + IIntersect group

作業平面まわりはTinkercadでかなり重要です。
公式ショートカット表でも、Workplane は W、Ruler は R、Note は N、Set workplane at shape は Shift+W、Show the Shape Workplane は E とされています。

Page 2 ダイヤル案

ダイヤル左回し右回し押し込み用途
D1Ctrl + ZCtrl + Shift + ZCtrl + D取消/やり直し/複製
D2Ctrl + ↓Ctrl + ↑DZ方向移動/作業平面へ落とす
D3WRE作業平面/定規/作業面表示
D4LMF整列/ミラー/選択範囲表示

Z方向移動は公式表で Ctrl + Up/down arrows とされているため、ダイヤルに割り当てると「高さ方向の微調整」用として使いやすいです。

Macで使う場合の注意

Tinkercad公式ショートカット表は CtrlAlt 表記です。
MacでもWebアプリ側が Ctrl 系ショートカットを受け取る場合がありますが、ブラウザやmacOS側のショートカットと衝突する可能性があります。
まずはStream Deckアプリで System > Hotkey として設定し、Tinkercad画面にフォーカスを置いた状態で1つずつ確認するのが安全です。

特に注意したいのは次の操作です。

操作注意点
Ctrl + Lブラウザのアドレスバー選択と衝突する可能性
Ctrl + Hブラウザ履歴などと衝突する可能性
Ctrl + ATinkercad内で全選択されるか確認が必要
Ctrl + ↑/↓macOSのMission Control等と衝突する可能性

おすすめの考え方

Tinkercadでは、マウス操作が多いので、Stream Deck+にすべてを任せるよりも、次のように分担するのがよいです。

操作おすすめ入力
形状の移動・回転・サイズ変更マウス
複製・グループ・穴化・整列Stream Deckキー
Undo/Redo・ズーム・微調整Stream Deckダイヤル
視点回転・パンマウス中心

公式ショートカット表でも、Orbit は右クリック、Pan は中クリック、Zoom はスクロールまたは + / - とされているため、視点操作はStream Deckよりマウスの方が自然です。

初期案としての結論

Tinkercad用のStream Deck+配置は、Fusionよりもシンプルにして、次の2ページ構成がよいと思います。

ページ役割
Page 1複製、グループ、穴化、整列、ミラーなどの基本編集
Page 2作業平面、定規、表示、Z方向移動などの補助操作

次に進めるなら、この配置をもとに Mac版Tinkercad用のCSV/JSON設定案 まで作れます。


マルチアクションを使って、キーを操作した際に、キーの機能を音声出力することはできませんか

はい、できます。
一番現実的なのは、Stream Deckの「マルチアクション」内に、音声再生アクション+本来のキー操作を並べる方法です。

Elgato公式ヘルプでは、マルチアクションは「1つのキーに複数のアクションを割り当て、順番に実行できる」機能として説明されています。さらに、Stream Deckには音声ファイルを再生するSoundboard機能があり、MP3、WAV、FLAC、M4aなどを再生できます。(Elgato Help)

方法1:録音済み音声を再生する方法

たとえば、Tinkercad用の「グループ」ボタンなら、次のようにします。

マルチアクション内の順番アクション内容
1Soundboard / Play Audio「グループ化します」という音声を再生
2Delay100〜300ms程度
3System / HotkeyCtrl + G

これで、キーを押したときに、

「グループ化します」
その後に Ctrl + G

という動作にできます。

方法2:Macの読み上げコマンドを使う方法

Macでは、音声ファイルを毎回用意しなくても、say コマンドを使って読み上げさせる方法があります。
Stream DeckのSystemアクションには「Open」があり、アプリ・ファイル・フォルダを開けます。
また、シェルスクリプト .sh を開く場合は、実行権限を付けたうえでOpenアクションから選ぶ手順がElgato公式ヘルプに説明されています。(Elgato Help)

たとえば、次のようなシェルスクリプトを作ります。

#!/bin/zsh
say "グループ化します"

ファイル名をたとえば speak_group.sh にして、実行権限を付けます。

chmod +x speak_group.sh

そしてStream Deckのマルチアクションを次のようにします。

順番アクション内容
1System / Openspeak_group.sh を実行
2Delay100〜300ms程度
3System / HotkeyCtrl + G

macOSには画面上のテキストを読み上げるアクセシビリティ機能もあり、システム音声を変更できます。
音声そのものは「システム設定 > アクセシビリティ > 読み上げコンテンツ」周辺で調整できます。(Appleサポート)

どちらがおすすめか

私は、最初は録音済み音声ファイル方式をおすすめします。

方法長所短所
音声ファイル方式動作が安定、音量調整しやすい、配布しやすいボタンごとに音声ファイルを作る手間がある
sayコマンド方式音声ファイル不要、修正が簡単スクリプト管理が必要、環境依存が少しある

TinkercadやFusionのようにボタン数が多い場合は、まずは主要ボタンだけ音声付きにするとよいです。

音声を付けると便利なボタン例

すべてのボタンに音声を付けると少しうるさくなるので、間違えると影響が大きい操作を中心にするのがおすすめです。

ソフトボタン読み上げ例
Tinkercadグループ「グループ化します」
Tinkercad「穴に変更します」
Tinkercadソリッド「ソリッドに戻します」
Tinkercad整列「整列します」
Fusion押出「押し出し」
Fusionフィレット「フィレット」
Fusion計測「計測します」
Fusion保存「保存します」

注意点

音声を鳴らしてからキー操作を実行する場合、音声が長すぎると作業テンポが悪くなります。
実用上は、

  • 「押出」
  • 「穴」
  • 「グループ」
  • 「保存」

のように、1秒以内の短い音声にするのがよいです。

また、配布する場合は、ネットで拾った音声・有料音声素材・他人の声・キャラクター音声は避けた方が安全です。
自分で録音した声、または利用条件を確認した音声だけを使うのが無難です。
Stream DeckのSoundboardは音声ファイルを再生できる機能ですが、再生する音声素材の権利までは別問題です。(Elgato Help)

結論

可能です。
一番おすすめの構成は、各キーを次のようなマルチアクションにする方法です。

Play Audio「グループ化します」
↓
Delay 100〜300ms
↓
Hotkey Ctrl + G

これなら、Stream Deck+を見なくても「今どの操作を押したか」が耳で確認できるので、FusionやTinkercadの操作補助としてかなり実用的です。

昔、CADシステムの左手デバイスを使っていた経験から、よく使う左手デバイスのキーはブラインドタッチ(ブラインドプッシュ)するようになることがわかっていたので、音声を併用して、迷った際にキーの機能を素早く確認できれば便利だと思ったので質問を行った。


キーを押した際に、キー機能に対応する音声が流れ、そのキーを長押しした際に、そのキー機能が実行されるという動作は可能ですか、または、キーを押した際に、キー機能に対応する音声が流れ、そのキーを話したい際に、そのキー機能が実行されるという動作は可能ですか

はい、似た動作は可能ですが、実現方法によってできる範囲が変わります。

結論

やりたい動作標準機能だけで可能かコメント
短く押す → 音声だけ流す可能Key Logic またはマルチアクションで可能
長押し → キー機能を実行可能Stream Deck 7.0以降の Key Logic で可能
押した瞬間 → 音声、長押し成立 → 機能実行条件付き標準機能では「完全に押した瞬間」は難しい可能性あり
押した瞬間 → 音声、離した瞬間 → 機能実行標準機能では難しい自作プラグインなら可能
押下時と離した時を別々に処理自作プラグインなら可能SDKには onKeyDown / onKeyUp がある

一番現実的な方法:Key Logicを使う

Stream Deck 7.0で Key Logic という機能が追加され、1つのキーに対して、

  • Press
  • Double press
  • Press and hold

の3種類の操作を割り当てられるようになっています。
Elgato公式リリースノートでも、Key Logicにより押し方ごとに別アクションを実行できると説明されています。(Elgato Help)

これを使うと、たとえばTinkercadの「グループ」キーは次のようにできます。

操作実行内容
短く押す「グループ化します」と音声再生
長押しCtrl + G を実行
ダブル押し必要なら別機能、または未設定

この構成なら、誤操作防止としてかなり使いやすいです。

ただし、厳密には少し違います

ユーザーさんが考えている理想形は、おそらく次のような動きだと思います。

キーに触れる/押す
↓
「グループ化」と音声が流れる
↓
そのまま長押ししたら
↓
実際に Ctrl+G が実行される

この動きは、標準のKey Logicだけでは完全再現できない可能性があります
Key Logicは「短押し」「長押し」「ダブル押し」を判定してから、それぞれのアクションを実行する仕組みなので、押した瞬間に必ず音声を出し、その後に長押し判定で別処理という細かい制御とは少し違います。

そのため、標準機能で現実的に作るなら、次のようになります。

標準機能での実用案

操作内容
短押し音声だけ流す
長押し音声を流す → 少し待つ → 機能を実行

例:

長押し
↓
「グループ化します」
↓
Delay 200ms
↓
Ctrl + G

Elgato公式のマルチアクションは、1つのキーに複数アクションを入れて、順番に実行できます。またDelayも追加できます。(Elgato Help)

「離した際に実行」はどうか

「キーを押した際に音声が流れ、そのキーを離した際に機能が実行される」という動作は、標準機能だけでは難しいと思います。

ただし、Stream Deck SDKを使って自作プラグインを作れば可能です。
ElgatoのSDKには、キーを押したときの onKeyDown と、押したキーを離したときの onKeyUp が用意されています。公式SDK文書でも、onKeyDown は押下時、onKeyUp はリリース時に発生すると説明されています。(Elgato Documentation)

自作プラグインなら、次のような動作にできます。

onKeyDown
  → say "グループ化"
  → 押した時刻を記録

onKeyUp
  → 押していた時間を判定
  → 0.8秒以上なら Ctrl+G 実行
  → 短ければ何もしない、または説明だけ

つまり、本当に理想どおりに作るなら自作プラグイン方式です。

おすすめ構成

あなたの用途なら、まずは自作プラグインではなく、Key Logic方式で十分だと思います。

おすすめ設定

押し方動作
短押し音声で機能説明
長押し音声+実行
ダブル押し予備、または取消・関連機能

例:Tinkercad「穴」ボタン

押し方動作
短押し「選択した形状を穴にします」
長押し「穴にします」→ H
ダブル押し(補足:短押しとご判定されるリスクあり)「ソリッドに戻します」→ S

この方式なら、
短押しで確認、長押しで実行
という安全な操作体系にできます。

まとめ

一番おすすめなのは次の方法です。

Stream Deck 7.0以降の Key Logic を使う
↓
短押し:音声案内
↓
長押し:音声案内+機能実行

厳密に「押した瞬間に音声、離した瞬間に実行」までやるなら、標準機能ではなく、Stream Deck SDKによる自作プラグインが必要です。


ダブル押しすれば直前の実行が取り消され元に戻るという動作は可能ですか

はい、可能です
一番簡単なのは、Stream Deck 7.0以降の Key Logic を使って、同じキーに次のように割り当てる方法です。

操作割り当て
1回押し本来の機能を実行
ダブル押しUndo/元に戻す
長押し音声案内、または何もしない

Elgato公式では、Key Logicにより1つのキーに Press / Double press / Press and hold の3種類の動作を割り当てられると説明されています。Stream Deck+も対応デバイスに含まれます。(Elgato)

例:Tinkercadの「グループ」キー

操作動作
1回押しCtrl + G:グループ化
ダブル押しCtrl + Z:元に戻す
長押し「グループ化」音声案内

この設定なら、グループ化した直後に「あ、間違えた」と思った場合、同じキーをダブル押しして元に戻すことができます。

例:Fusionの「押出」キー Mac版

操作動作
1回押しE:押出
ダブル押しCommand + Z:元に戻す
長押し「押し出し」音声案内

Stream Deck+のHotkeyアクションは、アプリやOSのショートカットを送るための機能として説明されています。複数キーの組み合わせも登録できます。(Elgato Help)

注意点

ダブル押しで送るのは、基本的には アプリ側のUndoショートカット です。
そのため、「そのキーで実行した操作だけを確実に取り消す」というより、現在アクティブなアプリで直前に行われた操作を元に戻す動作になります。

たとえば、次のような場合は注意が必要です。

状況注意点
キーを押した後に別の操作をしたダブル押しで別の操作がUndoされる可能性
Fusionでダイアログを開いただけUndoでは戻らない、またはまだ実行前の場合がある
Tinkercadで選択だけ変えたUndo対象が期待と違う場合がある
ブラウザや別アプリにフォーカスが移ったそのアプリにUndoが送られる可能性

実用的なおすすめ

私なら、すべてのキーにダブル押しUndoを入れるのではなく、形状が変わる操作に限定します。

ソフトダブル押しUndoに向く操作
Tinkercadグループ、穴、ソリッド、整列、ミラー、複製
Fusion押出、プレスプル、穴、フィレット、移動、結合、外観
どちらも削除、非表示、作業平面変更などは慎重に検討

一方で、計測、ズーム、表示切替、検索、保存 などは、ダブル押しUndoとの相性はあまりよくありません。

まとめ

可能です。
おすすめは次の設定です。

Key Logic
├─ Press:本来の機能
├─ Double press:Undo
└─ Press and hold:音声案内

ただし、ダブル押しUndoは「そのキー専用の取消」ではなく、アクティブなアプリの直前操作をUndoする仕組みとして考えるのが安全です。


下記の動作がいいと思います。目的は、キー動作が実行された後に、形状の変化に見て直前の動作を取り消したい場合、指を、取り消し動作用のキーに移さなくても取り消しが行えるようにすることです。

操作 動作
1回押し E:押出
ダブル押し Command + Z:元に戻す
長押し 「押し出し」音声案内

はい、この設計はかなり良いと思います。
目的がはっきりしていて、「実行した直後に、同じキーで即Undoできる」 という点が実用的です。

ElgatoのKey Logicは、1つのキーに Press / Double press / Press and hold のように押し方別のアクションを割り当てられるため、この考え方に合っています。(Elgato)
また、Stream DeckのHotkeyアクションでは複数キーの組み合わせも登録できるので、Mac版Fusionなら Command + Z も割り当てられます。(Elgato Help)

おすすめ設定

操作動作意図
1回押しE:押出通常の実行
ダブル押しCommand + Z:元に戻す直前操作の取り消し
長押し「押し出し」音声案内機能確認・学習用

この構成なら、押出を実行したあと、画面を見て「違った」と思った時に、同じキーをダブル押しするだけで元に戻せます。指をUndoキーや別のボタンへ移動しなくてよいので、Stream Deck+の使い勝手として自然です。

Fusion用では特に向いているキー

この方式は、次のような 形状が変化する操作 に向いています。

キー機能1回押しダブル押し長押し音声
押出ECommand + Z「押し出し」
プレスプルQCommand + Z「プレスプル」
HCommand + Z「穴」
フィレットFCommand + Z「フィレット」
移動MCommand + Z「移動」
結合JCommand + Z「結合」
外観ACommand + Z「外観」

一方で、計測、検索、表示切替、ズーム、保存 などは、この方式にしない方がよいです。Undoしても意味が薄い、または別の直前操作を取り消してしまう可能性があるためです。

注意点

ダブル押しの Command + Z は、厳密には「そのキーで実行した操作だけを取り消す」のではなく、Fusionで直前に確定された操作を取り消す動作です。
たとえば、押出キーを押した後に別の操作をした場合、ダブル押しで取り消されるのはその別操作になる可能性があります。

また、Fusionの押出は E を押した時点で即座に形状変更されるのではなく、押出コマンドを開いて、距離を入力して確定してから形状が変わることがあります。その場合、ダブル押しUndoが効くのは、押出を確定した後です。

実用ルール

この方式を使うなら、ルールは次のようにすると分かりやすいです。

1回押し:その機能を呼び出す
ダブル押し:直前の確定操作を元に戻す
長押し:そのキーの機能名を音声で確認する

この考え方は、FusionだけでなくTinkercadにも合います。
特に、形状を変えるボタンだけにダブル押しUndoを入れるのが一番使いやすいと思います。


操作の確実性を考慮すると、「元に戻す」をダブル押しに設定した場合、ダブル押しの操作を行っても1回押しの入力になってしまうこともあるので、1回押しで短い音声案内と機能実行、長押しで「元に戻す」というのはどうですか

はい、その設計の方が 操作の確実性は高い と思います。
特に「ダブル押しがうまく認識されず、1回押しになってしまう不安」を避けたい場合は、長押し=元に戻す の方が分かりやすいです。

ElgatoのKey Logicは、1つのキーに Press / Double press / Press and hold の3種類の動作を割り当てられる機能として公式に説明されています。(Elgato Help)
また、Stream DeckのMulti Actionは、音声再生やHotkeyなど複数のアクションを順番に実行できる機能です。(Elgato Help)

おすすめ設定

Fusionの「押出」キーなら、次の構成がよいです。

操作動作目的
1回押し「押し出し」と短く音声 → E通常実行
長押し「元に戻します」と音声 → Command + Z直前操作の取り消し
ダブル押し未使用誤判定を避ける

この方が、ダブル押しよりも操作意図がはっきりします。

1回押し:実行
長押し:元に戻す
ダブル押し:使わない

この方式のメリット

一番のメリットは、同じキーの上で「実行」と「取り消し」が完結することです。

たとえば、

押出キーを1回押す
↓
押出コマンドを実行
↓
形状を見て「違った」と思う
↓
同じ押出キーを長押し
↓
Command + Zで元に戻す

となるので、指をUndo専用キーに移動しなくて済みます。

ダブル押しUndoより良い点

方式良い点不安点
ダブル押しUndo操作が速い1回押しとして誤認識される可能性
長押しUndo意図が明確で誤操作しにくいUndoまで少し時間がかかる
別キーUndo確実指を移動する必要がある

今回の目的なら、長押しUndoが一番バランスが良いと思います。

「別キーUndo」ではなく、左回転を「Undo」に設定し、右回転を「Redo」に設定したダイヤル設定と併用したい。

注意点

ただし、長押しUndoにも注意があります。

Command + Z「そのキーで実行した操作だけ」を戻すのではなく、Fusionで直前に確定された操作を元に戻します。
そのため、押出後に別の操作をしてから長押しすると、その別操作が戻る可能性があります。

また、Fusionの E は「押出コマンドを開く」操作なので、押した瞬間に形状が変わるとは限りません。
実際にUndoされるのは、押出距離などを確定してモデルが変化した後です。

形状などが変化してから、直前に確定された操作を元に戻したい場合が多いのでこの設定で問題なし。時間をおいてからUndoしたくなった場合は、数ステップ戻す場合が多そうなので、その場合は「Undo用ダイヤル」を使った方がよいと思われる。

向いているキー

この方式は、次のような 形状が変わる操作 に向いています。

機能1回押し長押し
押出ECommand + Z
プレスプルQCommand + Z
HCommand + Z
フィレットFCommand + Z
移動MCommand + Z
結合JCommand + Z
外観ACommand + Z

逆に、計測・検索・表示切替・ズーム・保存 には向きません。
これらはUndoとの関係が薄いか、Undoすると別の直前操作を戻してしまう可能性があるからです。

私ならこうします

Fusion用の基本モデリングページでは、次のように統一します。

操作割り当て
1回押し機能名の短い音声 → 本来のショートカット
長押し「元に戻します」→ Command + Z
ダブル押し未設定

たとえば押出なら、

Press:
  音声「押し出し」
  E

Press and hold:
  音声「元に戻します」
  Command + Z

Double press:
  未設定

この設計は、学習用にも、誤操作からの復帰にも向いていると思います。
特にStream Deck+を見ずに操作する場合、「音声で確認して実行」「同じキーを長押しして戻す」という流れはかなり自然です。


Undoが機能するキーと、Undoを設定しないキーの背景色を変えると言うのかどうですか

はい、とても良い方法だと思います。
むしろ、Stream Deck+で操作ミスを減らすには、Undoあり/なしを背景色で分けるのはかなり有効です。

おすすめの色分け

種類背景色の例意味
Undoあり薄いオレンジ、薄い赤、薄い紫形状を変更する操作
Undoなし薄い青、薄いグレー、白表示・確認・検索など
危険操作濃い赤、赤枠削除、上書き、リセット系
補助操作緑、青緑計測、作業平面、定規など

私なら、Fusion用では次のようにします。

Fusion用の色分け例

Undoあり:形状変更系

機能1回押し長押し背景色
押出ECommand + Zオレンジ系
プレスプルQCommand + Zオレンジ系
HCommand + Zオレンジ系
フィレットFCommand + Zオレンジ系
移動MCommand + Zオレンジ系
結合JCommand + Zオレンジ系
外観ACommand + Zオレンジ系

Undoなし:確認・表示・補助系

機能1回押し長押し背景色
計測I音声案内のみ青系
検索S音声案内のみ青系
全体表示F6音声案内のみグレー系
表示切替V音声案内のみグレー系
保存Command + S音声案内のみ緑系

背景色ルールの例

一番分かりやすいのは、次のようなルールです。

背景色意味
オレンジ長押しでUndoできる
Undoなしの補助操作
保存・確定・安全操作
注意が必要な操作
グレー表示切替・ナビゲーション

このようにすると、Stream Deck+を見た瞬間に、

オレンジのキーは、押すと形状が変わる。
失敗したら同じキーを長押しすれば戻せる。

と分かります。

さらに分かりやすくする工夫

背景色だけでなく、アイコンにも小さな印を入れるとよいです。

表現意味
左上に小さな戻る矢印長押しUndoあり
アイコン下に小さく「Undo」長押しUndoあり
枠線をオレンジUndoあり
枠線をグレーUndoなし

ただし、Stream Deckのキーは小さいので、文字を増やしすぎるより、背景色+小さな戻る矢印くらいがよいと思います。

私のおすすめ

Fusion用なら、次のルールが一番使いやすそうです。

オレンジ背景:1回押しで実行、長押しで元に戻す
青背景:1回押しで補助操作、長押しは音声案内のみ
緑背景:保存・確定系
赤背景:削除・リセットなど注意操作

この設計なら、操作前に「このキーは戻せるのか」が一目で分かるので、誤操作への不安をかなり減らせます


Stream Deck+はボタンの同時押しはできますか。例えば、「キー機能説明用のキー」を押しながら、「押出」キーを押すと、押出は実行されないが、そのキー機能の動作や使い方が音声で流れるというような動作です。
または、モード切り替え用のキーを設け、説明用のモードと、機能実行用のモードを切り替えられるように構成し、説明用のモードの状態で、機能のキーを押すと、そのキー機能の動作や使い方が音声で流れると言うような動作は可能ですか。

はい、考え方としては 2つとも可能性があります
ただし、実用面では 「同時押し方式」より「説明モード/実行モード切り替え方式」がおすすめです。

1. 「説明用キーを押しながら押出キー」は標準機能では難しい

Stream Deck標準機能には、通常のキーボードの ShiftCommand のように、あるStream Deckキーを押している間だけ、別のStream Deckキーの動作を変えるという公式の設定項目は見当たりません。

公式に用意されている近い機能は、1つのキーに対して、

押し方動作
1回押し第1アクション
ダブル押し第2アクション
長押し第3アクション

を割り当てる Key Logic です。Key LogicはStream Deck 7.0以降で使え、Stream Deck+も対応対象に含まれます。(Elgato)

つまり、標準機能でできるのは、

押出キーを1回押す → 押出を実行
押出キーを長押し → 押出の説明音声

のような 同じキーの押し方による分岐 です。

一方で、

説明キーを押しながら押出キーを押す
→ 押出を実行せず、説明だけ流す

という キー同士の組み合わせ判定 は、標準機能だけではかなり難しいと思います。

2. 自作プラグインなら「同時押し風」は可能

Stream Deck SDKには、キーを押した時の KeyDown と、離した時の KeyUp イベントがあります。
公式SDKでは、KeyDown はキー押下時、KeyUp は押されたアクションを離した時に発生すると説明されています。(Elgato Documentation)

そのため、自作プラグインを作れば、

説明キーを押す
↓
説明モードON

そのまま押出キーを押す
↓
押出を実行せず、説明音声だけ再生

説明キーを離す
↓
説明モードOFF

のような動作は設計できます。

ただし、これは Stream Deck標準機能の設定だけで作るものではなく、プラグイン側で状態管理する仕組み になります。

3. おすすめは「説明モード/実行モード」を切り替える方式

こちらは、標準機能だけでもかなり現実的です。

Stream Deckには Pages 機能があり、1つのプロファイル内で複数ページを作成できます。
公式ヘルプでは最大10ページまで作成でき、Go To Pageなどのページ移動アクションも用意されています。(Elgato Help)

この機能を使って、次のようにします。

Page 1:実行モード

キー動作
押出「押し出し」音声 → E
プレスプル「プレスプル」音声 → Q
フィレット「フィレット」音声 → F
説明モードへPage 2へ移動

Page 2:説明モード

キー動作
押出「押出は、選択したスケッチや面を立体化する操作です」
プレスプル「プレスプルは、面を押したり引いたりして形状を変更します」
フィレット「フィレットは、選択したエッジを丸めます」
実行モードへPage 1へ戻る

この方式なら、同じ位置のキーでも、モードによって「実行」か「説明」かを切り替えられます

4. さらに使いやすくする配置案

Stream Deck+では、1つのキーをモード切替専用にしておくと分かりやすいです。

位置実行モード説明モード
K1押出実行押出説明
K2プレスプル実行プレスプル説明
K3穴実行穴説明
K4フィレット実行フィレット説明
K5移動実行移動説明
K6結合実行結合説明
K7計測実行計測説明
K8説明モードへ実行モードへ

Elgatoには、全ページに共通して表示できる Pinned Actions もあります。
ピン留めしたアクションは、そのプロファイル内の各ページの空きキーに表示されると説明されています。(Elgato Help)
そのため、K8を「モード切替キー」として各ページに置く設計にしやすいです。

5. 実行モード側はKey Logicと組み合わせるとよい

実行モードでは、以前の案どおり次のようにするとよいです。

操作動作
1回押し短い音声案内 → 機能実行
長押し「元に戻します」→ Command + Z
ダブル押し未使用

この構成なら、説明モードを使わなくても、普段は短い音声で確認できます。詳しく知りたい時だけ説明モードに切り替えます。

結論

おすすめ度でいうと、次の順番です。

方法おすすめ度理由
説明モード/実行モード切り替え高い標準機能で作りやすく、誤操作も少ない
Key Logicの長押し説明高い1キー内で完結し、設定も簡単
説明キーを押しながら別キー低〜中標準機能では難しく、自作プラグイン向け

あなたの用途なら、まずは 2ページ構成 が一番よいと思います。

Page 1:実行モード
Page 2:説明モード
K8:モード切り替え
背景色:実行モードはオレンジ系、説明モードは青系

この構成なら、見た目でも音声でも「今は実行なのか、説明なのか」が分かりやすくなります。


Stream Deck+で使用するTinkerCAD用ボタン設定(Page1及びPage2)を一覧表で作成してください。また、Page3及びPage4を、それぞれPage1とPage2の説明用ページとして、各ボタンの説明(機能や使い方(「Shiftキーや範囲指定で複数の対象を指定して実行してください」)など)を一覧表にまとめてください。
<実行モード>
操作 動作
1回押し 短い音声案内 → 機能実行
長押し 「元に戻します」→ Command + Z
ダブル押し 未使用

はい。
下記のように、Page1・Page2を実行モード、Page3・Page4を説明モードに分ける構成がよいと思います。

前提として、ElgatoのKey Logicは、1つのキーに Press / Double press / Press and hold の3種類の動作を割り当てられる機能です。
Tinkercad公式ショートカット表では、Macでは Ctrl = CommandAlt = Option として扱う表記になっているため、ここではMac前提で Command 表記にしています。(Elgato Help)

共通ルール

実行モード:Page1・Page2

操作動作
1回押し短い音声案内 → 機能実行
長押し「元に戻します」→ Command + Z
ダブル押し未使用

説明モード:Page3・Page4

操作動作
1回押しそのキー機能の説明音声を再生
長押し未使用
ダブル押し未使用

背景色は、実行モードはオレンジ系、説明モードは青系、ページ移動キーはグレー系にすると分かりやすいです。

Page1:基本編集・形状操作

位置ボタン名1回押し:短い音声 → 実行長押し背景色備考
K1複製「複製」→ Command + D「元に戻します」→ Command + Zオレンジ選択した形状を複製。繰り返し複製にも使う
K2グループ「グループ」→ Command + G「元に戻します」→ Command + Zオレンジ複数形状を結合
K3交差結合「交差結合」→ Command + I「元に戻します」→ Command + Zオレンジ重なった部分を使う特殊な結合
K4「穴に変更」→ H「元に戻します」→ Command + Zオレンジ選択形状を穴にする
K5ソリッド「ソリッドに戻す」→ S「元に戻します」→ Command + Zオレンジ穴を通常形状に戻す
K6整列「整列」→ L「元に戻します」→ Command + Zオレンジ複数形状の位置合わせ
K7ミラー「ミラー」→ M「元に戻します」→ Command + Zオレンジ左右・前後・上下反転
K8Page3説明へ「説明ページ」→ Page3へ移動未使用グレーPage1の説明モードへ移動

Tinkercad公式ショートカット表では、Union group は Ctrl+G、Intersect group は Ctrl+I、Change to Hole は H、Change to Solid Color は S、Duplicate は Ctrl+D、Align は L、Mirror or flip は M とされています。Mac前提では CtrlCommand と読み替えます。

Page2:作業平面・高さ調整・補助操作

位置ボタン名1回押し:短い音声 → 実行長押し背景色備考
K1作業平面「作業平面」→ W「元に戻します」→ Command + Zオレンジ作業平面を追加・移動
K2定規「定規」→ R「元に戻します」→ Command + Zオレンジ寸法確認・数値入力補助
K3形状面に作業平面「形状面に作業平面」→ Shift + W「元に戻します」→ Command + Zオレンジ選択面・形状面を基準にしたい時
K4作業面表示「作業面表示」→ E「元に戻します」→ Command + Zオレンジ形状の作業平面を表示
K5作業面へ落とす「作業面へ落とす」→ D「元に戻します」→ Command + Zオレンジ選択形状を作業平面上に接地
K6Z上移動「上へ移動」→ Command + ↑「元に戻します」→ Command + Zオレンジ選択形状をZ方向に上げる
K7Z下移動「下へ移動」→ Command + ↓「元に戻します」→ Command + Zオレンジ選択形状をZ方向に下げる
K8Page4説明へ「説明ページ」→ Page4へ移動未使用グレーPage2の説明モードへ移動

Tinkercad公式ショートカット表では、Add a Workplane は W、Add a Ruler は R、Set workplane at shape は Shift+W、Show the Shape Workplane は E、Drop shape to workplane は D、Z軸方向の移動は Ctrl + Up/down arrows とされています。

Page3:Page1の説明用ページ

Page3では、ボタンを押してもTinkercadの機能は実行せず、説明音声だけ流す構成にします。

位置ボタン名1回押しで流す説明音声の例背景色
K1複製説明「複製は、選択した形状をコピーする機能です。形状を選択してから実行してください。複数の対象を複製する場合は、Shiftキーを使うか、範囲指定で複数選択してから実行してください。」
K2グループ説明「グループは、複数の形状を1つにまとめる機能です。Shiftキーや範囲指定で複数の対象を選択してから実行してください。穴形状を含めると、ソリッド形状を削ることができます。」
K3交差結合説明「交差結合は、複数の形状が重なっている部分を使う結合操作です。重なりがないと期待どおりの結果にならないため、形状同士が重なっていることを確認してから実行してください。」
K4穴説明「穴は、選択した形状を削り取り用の形状に変更する機能です。穴にしただけでは削られません。ソリッド形状と一緒に選択して、グループ化すると削り取りになります。」
K5ソリッド説明「ソリッドは、穴形状を通常の立体形状に戻す機能です。穴にした形状を元の材料として使いたい場合に実行してください。」
K6整列説明「整列は、複数の形状の位置をそろえる機能です。Shiftキーや範囲指定で複数の対象を選択してから実行してください。表示される整列ポイントをクリックして、中央、端、上下方向などをそろえます。」
K7ミラー説明「ミラーは、選択した形状を左右、前後、上下方向に反転する機能です。複数の形状をまとめて反転する場合は、先に複数選択してから実行してください。」
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Page4:Page2の説明用ページ

Page4も、説明音声だけを流すページにします。

位置ボタン名1回押しで流す説明音声の例背景色
K1作業平面説明「作業平面は、形状を置く基準面を変更する機能です。斜めの面や側面に部品を置きたい場合に使います。実行後、基準にしたい面をクリックしてください。」
K2定規説明「定規は、寸法や位置を数値で確認しやすくする補助機能です。作業平面上に置くと、選択した形状のサイズや位置を数値で確認・入力しやすくなります。」
K3形状面に作業平面説明「形状面に作業平面を設定する機能です。部品の上面、側面、斜めの面などを基準にして、別の形状を配置したい時に使います。」
K4作業面表示説明「作業面表示は、選択した形状に関連する作業平面を表示する機能です。現在どの面を基準にしているか確認したい時に使います。」
K5作業面へ落とす説明「作業面へ落とすは、選択した形状を現在の作業平面に接地させる機能です。空中に浮いた形状や高さがずれた形状を、作業平面上にそろえたい時に使います。」
K6Z上移動説明「Z上移動は、選択した形状を高さ方向に上げる操作です。形状を選択してから実行してください。細かい高さ調整では、定規や数値入力と組み合わせると正確です。」
K7Z下移動説明「Z下移動は、選択した形状を高さ方向に下げる操作です。作業平面より下がりすぎないよう、表示を確認しながら実行してください。」
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設定時の注意

1回押しで「短い音声案内 → 機能実行」にするには、基本的には 音声再生アクションとHotkeyアクションを順番に実行する構成にします。
Stream DeckのMulti Actionは、複数のアクションを1つのキーで順番または同時に実行できる機能です。(Elgato Help)

ただし、Key Logicの各枠にMulti Actionを入れられるかどうかは、Stream Deckソフトのバージョンや実際のUIで確認が必要です。うまく入らない場合は、次のどちらかにするとよいです。

方法内容
簡単版1回押しはHotkeyのみ、長押しはUndo、説明はPage3/4で行う
完全版音声再生とHotkey送信を1つのスクリプト化し、それをKey LogicのPressに登録する

実用上は、最初は 簡単版 で作り、操作に慣れてから「短い音声案内」を追加するのが安全です。
TinkercadはWebアプリなので、Stream DeckのHotkeyが効くには、ブラウザ上のTinkercad画面にフォーカスがあることも重要です。

色々な質問内容が混在し、主題から脱線してしまったりしたが、操作法を分かりやすくする、思い出しやすくする、操作性を向上させることなどに関する話題を扱えたと思う。
1回もそのアプリを使ったことがないユーザー向けというよりは、使ったことはあるが、ヒントがあれば操作方法を思い出せるというユーザーや、他のCADアプリに習熟しているがこのアプリは初めてというユーザー向けかもしれない。久しぶりに使う前に、説明ページで、とりあえず使いそうなキーを数個押して、音声案内を聞けば基本操作はできるというようにしたい。


本記事に記載されている会社名、製品名、ロゴ等は、各社の商標または登録商標です。

「Stream Deck」は、Corsair Memory, Inc.(Elgatoブランド)の米国およびその他の国における登録商標です。

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